魔返しの鏡 ページ35
マ「!!」
マッシュとAが攻撃したはずの顔は仮面のようなものがパラパラと崩れていた
セ「初めてだ僕の硬い表皮を破った奴は…女と協力したとは言えな…」
相手がなんの魔法を使ったか聞くとマッシュは____
その場の全員がその回答に驚く
『ハァ…答えになってないぞマッシュ…』
まぁたしかにマッシュらしいが…
セ「…答える気がないようだな…まぁいいよ」
と言い
ド「なっ!!あれは…!!魔返しの鏡!!」
全魔法使いが恐れをなし如何なる魔法も跳ね返す最恐の魔法具が魔返しの鏡だ
『…それは魔法局が管理しておったはずじゃが…?なぜ其方が持ち合わせておる』
魔法局の警備は完璧なはず…越えたとしても我々神覚者が気づかないことはあるまい…
セ「……」
まぁよい…あとでじっくり聞けばよいこと…
ド「それはオレたち魔法使いには攻略不可能…!!魔法がそのまま跳ね返ってくるんだ!!一歩間違えれば大怪我じゃすまないぞ…!!」
まぁマッシュは魔法が使えぬからな…こんなのただの鏡にしかすぎぬが…
しかし魔法が使えないのならば______
『直接手をくだせばよいこと…』
Aはマッシュたちになにかする前に始末せねば…と思い素早く相手の間合いに入り刀を振りかざすが____
セ「はぁ…どこまでもしぶとい女だ…」
『その言葉…最高の褒め言葉よのうッ!!』
『マッシュ!!下がっ((パリンッッ』
セ「!!?!?!?」
マッシュはまるで自分は関係ないと言うように
するとレモンたちは一瞬思考が停止し振り返ってみるとマッシュがその身一つでやり遂げていたことが判明した
「もうファンタジーじゃないそれって…もうファンタジーじゃない?」
全員が有り得ないことを目の前にしているせいか混乱している
アベ「ファンタジーだろそれはもう…」
あのアベルでさえこの表情である
マッシュ…やりおったな…遂にバレてしまったか
すると
セ「今日は思わぬ収穫だ…君に出会えたからね…僕名前はセル・ウォー急用思い出したから帰るよ」
と言い残すと壁からでてきた巨大な手に吸い込まれていった
478人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mee(プロフ) - 水炊きさん» もちろんです!!💖これからも応援させていただきます!📣✨ (4月4日 0時) (レス) id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
水炊き(プロフ) - meeさん» わざわざインストールして下さるなんて、、本当にありがとうございます!!元気が出るコメント何回も拝見させていただきました泣泣アカウントはこちらも『水炊き』でやらせてもらってます…あっちでも作者を育ててくださると嬉しいです、、!! (4月4日 0時) (レス) id: 4fab92e9fe (このIDを非表示/違反報告)
水炊き(プロフ) - Ryuさん» さすがママン…泣かせてくれますね…!!!こちらの勝手な都合で移動してしまったのに優しすぎる泣泣ありがとうございます!!!! (4月4日 0時) (レス) id: 4fab92e9fe (このIDを非表示/違反報告)
Ryu(プロフ) - でも小説とかなんもかいてないんで (4月4日 0時) (レス) id: a457f0c15c (このIDを非表示/違反報告)
mee(プロフ) - Ryuさん» 絶対見ます!!!!!!✨ (4月3日 23時) (レス) id: ea8fbd29c8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:水炊き | 作成日時:2024年2月23日 20時