闇に咲く花【MASHLE】

自分より強いひと ページ31

文字数の関係でキャラのセリフ表記を少し変更します！
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フィンside





出来たらAさんか兄さまッッ！！！

とりあえず誰でもいいから今すぐ助けてぇッッ！！泣






フィンは誰もが絶望するであろう状況に助けを求めていた


自分ではきっと太刀打ち出来ないであろう敵が今目の前にいるのだ






どうしようどうしようどうしようッッ！！！




マッシュくんもついさっきお手洗いに行ったばっかりで


ドットくんは酷い怪我をしている…


でもボクなんかが行ったって返り討ちに会うだけだ



今はアベル先輩に話しかけてるけどいつどんな危害を与えてくるか分から「まぁでも感謝はしてるよ」ヒィィィ！！！


アベル先輩が自分の首を自分で絞め始めたよォォォ！！





セル「実はさ…もう必要がなくなったのさ。お前のこと「じゃあ打ち上げはオレンジジュースとシュークリームで」」




ピリピリしていた空気に1人だけパーティ気分のマッシュが入ってくる





マ「なんか雰囲気が…」





うわぁぁぁあ！！！マッシュくん！！遅いよっっ！！



ボク今の空気だけで気絶するとこだったよぉ！！泣泣





するとマッシュは大量にシュークリームを持っていながらも盛大なくしゃみをしたためシュークリームが飛んでいってしまった



シュークリームの飛んだ先は＿＿＿＿＿＿＿




フ「(刺さっちゃったよ…)」

ド「(刺さっちまったよ…)」

レ「(刺さってしまいました…)」





マ「あの申し訳ないんですけど食べるんで返していただきたいです」




あんな強そうな人にそんなこと言えるマッシュくんにボク尊敬するよ…



しかしマッシュのシュークリームは床に叩きつけられ、、





マ「(ガーン)」





セ「…まぁいいまずは当初の目的アベルを予定通り殺す!!」





するとアベル先輩は見えないなにかに捕まえられているかのように身動きが取れなくなった





セ「死ね」








敵は魔法を発動しアベル先輩に向けて一直線に放った












やばいッ！！このままじゃ…！！











全員が危険を察したときだった

グサッッッ















攻撃を受けたのはアベルではなく

















ﾌｨﾝ「え…」



















「Aさ、、ん……？」












Aだった

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