闇に咲く花【MASHLE】

シュークリームが台無し ページ21

ﾏｯｼｭside



『では順次森へ入っていくのじゃ』



Aが示した森の中は不気味で少し入るのに躊躇するような森だった






今回の授業頑張ろAちゃん見てるし






だがマッシュはそんなことはお構い無し今回の課外学習を頑張ろうと意気込んでいた＿＿＿＿＿＿＿＿＿



するとどこからか音が聞こえ始めた




ﾏｯｼｭ「？」




マッシュが疑問に思い周りを見渡した瞬間



マッシュの肩には手が置かれていた




ｼﾙﾊﾞ「調子に乗ってるだろ〜〜〜〜？お前。分かるぜ〜〜？オレには」



「自分が特別な人間だと思ってやがる自分が他とは違うと勘違いしてやがる。無意識のうちに人を見下してるだろ〜〜？？」




なんだろうこの人とマッシュが考えていると突然マッシュがいる真下から鉄の塊がマッシュに向かう



あ、やべ…





このままじゃシュークリーム潰れる…





そう思った瞬間









︎︎

グイッ


︎︎



︎︎






マッシュは誰かに抱き寄せられ危機一髪の所で回避する






『なにをやっておる…減点されてもいいのかえ？』






するとマッシュの頭上からは清らかな声が聞こえた



Aちゃん…！なんか…



マッシュはいまAに密着状態なので当然、、



ﾏｯｼｭ「いい匂いする」



こうなるわけである



『ﾊｧ…なにを呑気な…』



ｼﾙﾊﾞ「すみませんA様〜ちょっとじゃれあってただけですよ〜とりあえず楽しみにしてるぞ〜1年」



シルバは軽快な足取りで森の中へと消えていった…



ﾗﾝｽ「おいマッシュ。いつまでAさんにくっついている気だ。離れろ」



そう言うとランスはグイグイとマッシュとAの間に入ろうとする



ﾏｯｼｭ「ありがとうAちゃんのお陰でボクのシュークリームが潰れずに済んだよ」



それでも微動だにしないマッシュ



『よいよい…じゃがシュークリームを直にいれるのはちと不衛生かのう…』



マッシュに袖を掴まれて動けないA



ﾗﾝｽ「Aさんの言う通りだ。そしてさっさと行くぞ」



やがて諦めたのかランスは早く行こうとマッシュを急かす



ﾏｯｼｭ「うす」



『頑張ってくるのじゃぞ…ﾌﾘﾌﾘ』



Aからいってらっしゃいコールを貰いマッシュとランスは森の中へ足を進める




ﾏｯｼｭ「(かわいい)」



ﾗﾝｽ「(尊い)」



マッシュはシルバをよりボコボコにランスはサソリを何体も駆除する姿が見られたそうな…

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