多重人格の神覚者【MASHLE】

照れ隠し ページ13

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ｳｫｰﾙﾊﾞｰｸﾞ「これより先はワシが試験を監督する」



クロード「校長…なぜここに…」



ｳｫｰﾙﾊﾞｰｸﾞ「ルッチよ…お前はあとでワシの部屋に来なさい」




ええウケるあれ絶対クビじゃんかわいそ〜


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暇だったので寝ようか寝ないか考えていたときだった




???「あの…」



ん…？



『キノコ君じゃないか!!』




???「(キノコ君…？)ボクはマッシュ・バーンデッドです」



『バーンデッド君というのか…私はA・クラークよろしく！』


マッシュ「マッシュでいいですよ」



『お、おう…まぁでもまだ知り合って間もないし、、』


マッシュ「マッシュでいいですAちゃんには助けられたし」


『私に助けられた…？？』


マッシュ「あの先生(クロード・ルッチ)に酷いこと言われたときボクあの人の杖折ろうとしたんです。」



『あぁーー！！あのときね！！(覚えてない)』


てか杖折るってなに…？



マッシュ「あのときAちゃんが止めてくれなかったらボク人の杖折って退学になってたかもしれないし…」

「ありがとうございます」



マッシュ「ボクとじいちゃんの平和を守ってくれて」



『！！』



そう言って頭を下げる彼



『いや…全然、、てか当たり前のことしただけだし…私じゃなくてもあの場にいたらみんなあーしてたよ』




『バーンデッド君こs「マッシュ」、、マッシュ君こそ人のために杖を折ろうとするなんて勇敢な男だね』



マッシュ「そんなことないです。」



『マッシュ君がそんなことないなら私もそんなことないよ』





説明しよう！！なぜAがこんなにもお礼を素直に受け取れていないのかというと！！





ただ不器用だからである！！





人を褒めまくったり好意を伝えたりして相手の反応を楽しんでいるAだが実を言うと自分がいざ褒められるとどのような対応をとればいいか分からないのだ。




そして今マッシュに褒められまくっているこの状況はAにとっては地獄である。





マッシュ「そんなことないですよ。ボク達のためにあんなに本気になって怒ってくれてかっこよかったです。」




『あ、あぁ、、//』





マッシュ「試験で挨拶してくれたときも優しい人なんだなってすぐ分かりました。」



『…//』




マッシュ「そのうえ可愛くて魔法も強いなんてすごい」





『もうやめてくれ…！！///』


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