銀幕の殺人鬼3 ページ4
.
美雪「どうせ私は残念な女ですよ！一ちゃんのばか！！」
一「まずいな。」
竜二「まずいっすね。」
あ「美雪せんぱーい！何してるんですか？」
美雪「あ、Aちゃん！実はね……」
あ「なるほど……。それは災難でしたね。」
一「あ、佐木。お前にいいものやるよ。」
竜二「なんですか？」
一「はいっ！Aのおっ○い写真。」
竜二「せーんーぱーいー？」
一「いやーつい。」
竜二「ついじゃないっすよ！」
一「いやーでもあいついいおっ○いしてんだよな。Eだぜ？E？」
竜二「先輩！！」
一「ごめんって。」
蔵沢「ねぇ、君達、名前は？」
蔵沢「君達の瞳の奥に、悲しみの星が瞬いてる。……綺麗だ！」
あ.美雪「……私達ですか？」
蔵沢「うん！ちょっとこっち見てみて！」
一「くっさぁ。あの人誰ぇ？」
竜二「しーっ！先輩知らないんすか？映画研究部の蔵沢先輩ですよ。」
一「映画研究部？」
蔵沢「(ﾊﾟﾁﾝｯ 君達に決めた！僕の映画のヒロインになってよ。」
あ.美雪「はぁ？」
竜二「えぇ！！」
一「おいっ！」
竜二「すごいっすよ！蔵沢先輩から声掛かるなんて！」
一「何が凄いんだよ。」
竜二「蔵沢先輩は映画界の巨匠、蔵沢あきらの孫ですよ！」
一「あぁそれって七……七不思議…。」
竜二「違いますよ。」
一「木ノ実ナナ。」
竜二「誰っすかそれ。」
一「木ノ実ナナってさ……「七光りですよ。」
竜二「しかも、蔵沢先輩が去年監督した殺人鬼スコーピオンって自主映画が日本アマチュアシネマ祭で準グランプリを取ったんですよ！なんでも、おじいさん譲りの高校生離れした出来だって。プロからも声掛かってるらしいですよ。」
泉谷「おい蔵沢！なんで黒河を主役から下ろしたんだよ！俺は彼女のイメージでこのシナリオ書いたんだぞ！！」
蔵沢「黒河は役のイメージに合わない。主役は彼女達でいく。」
泉谷「……だったら俺は下りる！(ﾊﾞﾝｯ」
蔵沢「……勝手にしろ。」
泉谷「俺決めた。あの事警察にちくってやる。もうお前は終わりだ。」
蔵沢「……」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 110人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みるくてぃー(プロフ) - ♪ミミ♪さん» ほんとですか！ありがとうございます！！頑張ります！ (2015年11月2日 9時) (
レス) id: bde023949e (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー(プロフ) - 山櫻ちゃん☆さん» 私もです！ (2015年11月2日 9時) (レス) id: bde023949e (このIDを非表示/違反報告)
♪ミミ♪(プロフ) - すごい！イッキ読みしてしまいました！！！全部忠実に再現してるし、加えてるストーリーとか仕草とかがめっちゃ続きを気にさせます！！続き描くのちょー楽しみです！頑張ってください☆ (2015年11月1日 8時) (レス) id: 87c27f4189 (このIDを非表示/違反報告)
山櫻ちゃん☆(プロフ) - 金田一だいすきーー！！ (2015年10月25日 23時) (レス) id: feeac9b59c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みるくてぃー | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=Nyanta
作成日時：2015年10月25日 0時
