story31 ページ32
フレッドだった。
横にはいつもいるはずのジョージがいない。
｢！！フレッド！どうしたの？！｣
フレッドはミリィを下ろして部屋へ行かせるとこっちに降りてきた。
フ｢よくぼくがフレッドってわかったね｣
｢まだ何となくだけどわかるよ。ジョージはどうしたの？｣
フ｢先に寝ちゃったかな。｣
｢そうなんだ。｣
フ｢Aは寝ないの？｣
｢あー、うん。寝れなくて。｣
フ｢ドラゴンのせい…？｣
｢…！！どうしてわかったの？｣
フ｢ドラゴンの話してるとき、無意識だと思うけど目が怯えてた。｣
うそ、、気づかなかった。。
フ｢さっきミリィと話してるときも声震えてたし｣
｢見てたの！？｣
フ｢何となく部屋でたら、聞こえた。｣
｢そっか。。｣
フ｢こんなに雪降らせてるしねw｣
｢あっ…！！｣
気づいたら暖炉の中には雪が積もっていて、、フレッドは杖を取り出すとひょいっと一振りして、その積もった雪で雪だるまを作った。
かわいいなw
思わずクスッと笑ってしまった。
すると、、
フ｢やっと笑った｣
｢えっ？｣
フ｢さっきみんなといる時も笑ってたけど、なんか上の空って感じだった｣
フレッド、そこまで気づいてたの、、
フ｢でも今は、何ていうか、いつもの笑顔が見れた気がした｣
それなら、、
｢フレッドのおかげだね｣
｢ありがとう。｣
私がそう言うとフレッドは何も言わずにただ優しい笑顔をして私の頭を撫でてくれた。
ちょっとドキッとしたのは秘密。
しばらく頭を撫でてくれていて、だんだん眠くなってきた頃、
フ｢そろそろ寝れば？明日起きれない。｣
｢そーね。フレッドと話したら安心できたし。ありがとうね。おやすみ！｣
フ｢おやすみ。｣
私は部屋に戻りベッドに寝転ぶと、すぐに眠りへと落ちていった。
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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか？素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2021年3月9日 9時) (
レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
alice(プロフ) - 面白いのですが会話文だけでは無くきちんと情景なども書いて下さい。後、顔文字も使わないで頂けると嬉しいです。 (2017年10月28日 10時) (レス) id: 2cfa7e2e07 (このIDを非表示/違反報告)
コーデリア(プロフ) - サラ**さん» 本当に嬉しいです、、ありがとうございます！！ (2017年10月25日 1時) (レス) id: c63e890e10 (このIDを非表示/違反報告)
サラ** - 本当に毎日楽しみです！フレッド本当に格好いいですよね！トラコも好きです！更新頑張って下さい！応援してます！ (2017年10月24日 18時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
コーデリア(プロフ) - サラ**さん» はじめまして！ここまで読んでいただき本当にありがとうございます！わたしも双子好きで、フレッド寄りです！！コメントいただけてとても嬉しい…これからも頑張っていきますのでぜひよろしくお願いします♪ (2017年10月23日 0時) (レス) id: c63e890e10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コーデリア | 作成日時：2017年1月3日 2時
