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いちぜろさん ページ24
夕御飯。
机に並べられているご飯の数が、1つ、多い。
切島の母親は、あれ？と言う顔で、切島と父親に与えた。
何事もなく済ませたが、その不思議な出来事に、切島はひたすら頭を抱える。
部屋に戻ってベッドにダイブした。
何かを忘れている気がする。なんだったっけな…と、思いながらも、まぁいいか…どうせ、忘れるんだから。と、睡魔に襲われかけていた。
薄ら視界に映ったのは、机の上のカレンダー。
ガバッ！！と、起きた。
切島｢そうだ…確か、そいつに言われたんだ。忘れそうになるならちゃんと書き込めって｣
そこに書かれていたのは確かな手がかり。
クリスマスプレゼントを渡す！という文字に、切島の心が、きゅうっと締め付けられた。
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作者名：�� | 作成日時：2018年10月15日 14時
