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いちぜろに ページ23
切島｢ん？｣
切島が違和感を感じたのは、試験が終わったあとすぐだった。
切島(俺、誰かと待ち合わせしてたような)
芦戸｢切島〜！テスト、どうだった！｣
切島｢おう！まあ、なんとかな！勉強したかいがあったぜ！｣
芦戸｢確かに！頑張ってたよね〜｣
切島｢そうそう！あいつに毎日教えて貰ってなきゃ今頃…｣
今頃、と切島はふと考えた。誰に教えて貰っていたか思い出せないからだ。
考えてる中、芦戸はバイバーイと明るく帰って行った。それにこたえ、切島もまぁいいか。と家に向かう。
部屋に行き、また違和感を感じた。机を囲むように置いている座布団は2枚。
切島｢…？、誰か来る予定だったっけ？｣
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作者名：�� | 作成日時：2018年10月15日 14時
