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Episode…48 ページ9
緑谷｢轟くん！！｣
僕は警察に女の子を預け、緑谷少年の声が聞こえた方へと走る。
緑谷は脚をやられて倒れていた。轟は敵に身体を掴まれてしめつけられている。
目の前にいるのは、脳みそが飛び出た大きな魔物。
轟｢ぐっ…！｣
ミシミシ、と骨の軋む音が聞こえる。
警察も手を出せないようだ。多分、しょーとくんに当たってしまうかもしれないからだろう。
僕が受けた依頼は、
──助けてくれ。
僕は警察の拳銃を奪い、構えた。
轟｢！｣
その姿は、まさに、パーティーの時に真ん中で笑っていた“仮面”と瓜二つ。
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作者名：�� | 作成日時：2018年9月19日 23時
