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Episode…79 ページ40
貴｢爆豪くん、だっけ｣
爆豪｢あ？｣
貴｢ちょっとさ、このエレベーターの扉、壊してくれないかな｣
疑問を持つのは分かるが、こちらもこちらで時間が無いから早くして欲しい。眼力を込める。
怪しみながら爆豪は扉を爆破した。僕は天井に向かってバッグを投げる。四角の空間ができた。
飛んで、端を掴み、前腕を使って上がる。ドレスが汚れたら嫌だなぁ。と考えながら。
八百万｢な、何をしていらっしゃるんですの？｣
貴｢今さっき連絡があって警備システムが作動し、市民に危害を加えるかもしれないらしいの。つまり、今動けるのは僕と君たちってわけ｣
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作者名：�� | 作成日時：2018年9月19日 23時
