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Episode…66 ページ27
空に向かって発砲。
悲鳴に銃声のオンパレードだ。
僕は後ろを振り返る。ブロッコリーくんがどしゃっ、と落ちた。肩、脇腹、足を掠めたらしい。
リーダーがブロッコリーくんに歩み寄り髪を掴んで持ち上げる。
ﾘｰﾀﾞｰ｢残念だったな｣
射撃に特価した奴がいる、ってことか。
だとしたら厄介だな。
それと、緑谷少年がいるってことは、他の人間が来てる可能性もある。しょーとくんとか。
確か、彼の“個性”は氷結。だとすれば、こいつらを殲滅できる。
貴｢リーダー｣
ﾘｰﾀﾞｰ｢なんだ｣
貴｢このガキの仲間がモール内のどこかに潜伏している可能性が。一度、全員を集め、探した方が｣
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作者名：�� | 作成日時：2018年9月19日 23時
