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Episode…60 ページ21
貴｢今は、だろ？過去とは関係ない｣
轟｢でもお前は俺を助けてくれた｣
貴｢それは依頼だったからだ。だから僕は、ヒーローという“仮面”をかぶって｣
轟｢女の子だって助けたじゃねぇか！それも依頼だったのか！｣
息を呑んだ。
なんでそんなふうに、
轟｢自分を囮にして女の子を助けに行ったじゃねぇか。それに今日だって、八百万がガラスで怪我をしないように考慮して割ったのがわかった｣
ただ『真っ直ぐ』僕を見る。
轟｢過去の事件、お前がやったかなんてわかんねぇ。でも、俺は、お前がやったなんて信じねぇ｣
いつの間にか僕の目の前にしょーとくんがいた。
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作者名：�� | 作成日時：2018年9月19日 23時
