第56話 ページ17
貴「っと…」
連れてこられたのは大広間、といった所か。
似合わない洋風のテーブルを囲むように見知らぬ人間達が並んでいる。
桃井「あ、そっか。Aちゃんは初対面だったよね」
貴「あぁ…」
桃井「皆さん!紹介します、皇Aちゃん。同じ中学校で、マネジしてました!」
貴「どうも」
そして知らない人たちが並び、物珍しそうにアタシを見る。
まあ、それはそうか。珍しいよな。眼帯に赤い瞳…厨二病かとでも思われていそうだな。
桃井「じゃあ、高尾君から」
高尾「おっけ。どーも。高尾和成、真ちゃんのお世話係してます☆」
氷室「氷室辰也。よろしくね」
笠松「笠松幸男だ。よろしく」
火神「火神大我」
今吉「今吉翔一や。よろしゅう」
貴「…」
今吉「?、なんや、そんな見つめられると照れるなぁ」
こいつ。
心を読むタイプの人間だ。
貴「なんで年上も混じっているんだ?」
今吉「!」
笠松「、!」
桃井「えっとね…昔、アメリカのチームと戦ったことがあるんだけど、その時の話を聞きたいって事で参加してるんだ。今まで、時間が無かったからって」
貴「へぇ…」
突然。
悲鳴が響いた。
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眠い少女(プロフ) - わぁぁ!頑張ってください!もし…よろしければ…友達申請してくれませんか? (2018年7月5日 8時) (レス) id: 5372210ae9 (このIDを非表示/違反報告)
顥(プロフ) - 眠い少女さん» お返事遅くなり申し訳ありません。遅くなっていますが、頑張ります。ありがとうございます! (2018年7月1日 22時) (レス) id: 09070ac26a (このIDを非表示/違反報告)
眠い少女 - 続編おめでとうございます!更新頑張って下さい!! (2018年6月28日 7時) (レス) id: 5372210ae9 (このIDを非表示/違反報告)
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