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ご両親2 ページ12

マンションの一室。
表札には「MATSUMURA」とある。

「ただいまー」

鍵を開けて入る北斗に続いて遠慮がちに私も入る。

「お邪魔しまーす…。」

奥からは美人な女性が駆け足で来た。北斗と同じく「美しい」っていう言葉が似合う人。

「おかえり〜、寒かったでしょ？あっ、その子が電話で言ってた子？」

「はっ、初めまして。Aと申します。」

「そんなに緊張しなくて大丈夫よ〜、さあ、入って入って。」

奥に招かれ、リビングへと向かう。
良かった。北斗のお母さん優しい感じの人だ。

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設定タグ：松村北斗 , SixTONES   
作品のジャンル：恋愛
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作者名：あん | 作成日時：2023年10月19日 2時

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