ミン ユンギの苦悩

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JM｢じゃあ、Aちゃんのデビューをっ｣



何かを言おとするゴリラを取り敢えず殴る。

なんでお前が仕切るんだよ。
Aの前でいい顔したいのか？？？

後で作業室連行だな。



YG｢デビューを祝って、乾杯｣

｢｢かんぱぁーい！！｣｣




控えていたお酒を今日は解禁して、
みんなでグラスを鳴らす。

Aと飲むお酒は死ぬ程美味い。
なんならジニヒョンと飲む酒より美味い。


当たり前だけどな！



｢嬉しいです！ありがとうございます｣

NJ｢喜んでくれて良かった。ね、ユンギヒョン
(ジミン殴られたのはスルーなのか)｣

YG｢ん、(笑顔可愛い！！)｣

JK｢美味い(ジミニヒョン取り敢えずドンマイ)｣

JN｢MV良かったよ〜(多分殴られたの気づいてないな)｣

HS｢ねー！凄かった！(ユンギヒョン上手いことなるな〜)｣

TH｢チキン美味しい！(ピザも美味しいけど！)｣




褒められて照れ臭いのか、
えへへと笑ったA。

頭の中で教会の鐘が鳴り響くぞこれ。
なんで兄妹は結婚出来ないんだろうか。


政府に銃持って突撃するか。



｢皆さん褒め過ぎです…恥ずかしいなぁもう｣

YG｢ぐぅ｣

JN｢え？何？喉詰まったの？｣



別にチキンが詰まった訳じゃない。
そうだ、お察しの通り
Aのあまりの可愛さにぐぅの音が出た。

使い方が違う？
いいんだよ、天才ミンシュガだからな。



JM｢でもほんとに可愛かったよ！｣

｢ほんと？｣

JM｢うん！サビの所とか特に！｣

｢ふふ、嬉しいなぁ。実はサビの所はプロデューサーにも褒められたことろなの！｣




AのMVについて熱く語るジミン。

…………仕方ないから今回だけは許そう。
何たってお祝いの日だしな。
それに褒められて嬉しそうなAが
最高に可愛いから。


俺も大人になったな……。



JM｢あ、付いてるよ｣

｢へっ、｣

JM｢はい、取れた！｣

｢…………あ、ありがとっ｣



誰がAの口の端に付いてる
チキン食っていいって言ったんだよコイツうううううう！！！！


絶対に許さねぇ！！！！
あとこいつら隣にした奴も許さねぇ！！！！！

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