ミン ユンギの苦悩

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｢ユンギオッパ！｣

YG｢ああ、A｣




綻ぶ顔を引き締めるのに必死過ぎて無理。

小走りでこちらに
向かってくるAは100点！！


可愛すぎてしんどいってこういう事だ。




YG｢お疲れ｣

｢ありがとう、オッパもお疲れ様でした｣




ああ、Aのお疲れ様一つで明日も頑張れる。
地球が救われる。

Aありがとう！A万歳！


心の中で万歳三唱が止まらない中、
モジモジしながらAが問いかけてきた。




｢あの、オッパ……この後仕事は？｣

YG｢仕事？多分、これで終わりだと思うけど｣

｢本当？楽屋、行ってもいい？｣





頬を赤く染めてはにかむ天使に息が止まりそうだ。


これ完全にお家デートの感じじゃん！
やばいやばいやばい！

嬉しすぎて俺明日死ぬんじゃないかな！
死因Aなら本望だけどな！！




YG｢もちろん｣

｢ありがとうオッパ！大好き！｣

YG｢大袈裟な奴だな｣




もちろん、ここで頭を撫でてやる。

大好きだって！聞きました皆さん！
俺が！大好き！だって！！！！




｢それじゃ、着替えたら行くね？｣

YG｢おう、急ぎ過ぎて転ぶなよ｣

｢もう！意地悪なこと言わないで！｣




手を振りながらまた駆けて行ったA。

なんであんなに可愛いんだろうな。
お兄ちゃん神様に問いかけたいよ。

神に問いかけてなくてもAは天使だけどな！！

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