ミン ユンギの苦悩

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JN｢へぇ！ユンギにもシスコンじゃない時があったんだ！！｣



関心したとでも言いたいのか
大袈裟に頷くジニヒョンにムカついて輪ゴムを飛ばしておく。

あいた！とか言ってるが俺は知らない。



YG｢それでその後試しに言ってみたんですよ。
オッパって呼んでくれって｣

JN｢ふぅん、それで？｣

YG｢ゆんちゃオッパって。あまりの可愛さに失神しかけた｣

JN｢5歳児の時から気持ち悪いのこじらせてたんだね！｣

YG｢殺すぞ肩幅｣



誰が気持ち悪いだ。
ジニヒョンの笑い方の方が気持ち悪ぃだろうが。

一応ヒョンなのでそんなことも言えず
また輪ゴムを飛ばしておく。3重にして。

いっだ！！とか言ってるが俺は知らない。



JN｢そんなんでさぁ、Aちゃんが彼氏できたらどうするの？｣

YG｢彼氏と少しお話するぐらいですよ｣



拳で。



JN｢結婚ってなったらさぁ｣

YG｢旦那が俺より凄い奴なら文句なんて言いません｣



凄くなかった場合は語り合う。拳で。



JN｢……ユンギが何考えてるか丸わかりだわ｣

YG｢なら聞かないでくださいよ。
それともAと付き合いたいんですか？殺しますよ｣

JN｢それ遠回しに俺はユンギより劣ってるって言ってる？｣

YG｢当然｣

JN｢おい！！俺はビジュアルラインなんだぞ！｣



出たよ、顔だけ男め。
俺より凄いのはSUGAとお砂糖だけだ。

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