ミン ユンギの苦悩

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「どうせオッパのことだからネットに
上がった瞬間また見てくれるんでしょ？」

YG「……るせ」

「もう、素直じゃないなぁ」



勿論見るに決まってんだろおおおおお！！！！
さっきのテレビも録画しましたけど何か！？

クスクスと肩を揺らして笑う
女神にノックアウト寸前。


どうしてこんなにも可愛いのか謎だ。
ああっ、俺の天使……。



「こんにちはジンオッパ」

YG「いらっしゃいAちゃん、デビューおめでとう」

「ありがとうございます、えへへ」



はいいいいい！！
微笑み頂きましたぁぁぁあああ！！！！！！

ほんのり頬を染めて照れ臭そうにするA。
ほんとに待ってくれ。
神様は本当に残酷なことをするな。


そこら辺のチャラついたヨジャアイドルなんぞと比べ物にならんくらい可愛い。

ソファに座ってジニヒョンと
お喋りする姿だけで白米丼5杯は軽い。



「そういえば、他のみんなは？」

YG「あー…みんな出かけてる(ジミンは知らんが)」

「そうなんだ！お出かけいいなぁ」

JN「ユンギは引きこもってばっかだからね！
Aちゃん、またどっか連れ出してやって！」

「もちろん！偶には外に出ないと身体に悪いよユンギオッパ！」

YG「あーはいはい」



俺が適当に返事をすると、
もぅと頬を膨らませたA。

有無を言わさず可愛い。

誰か後でジニヒョンに金一封贈っといて。
デートの約束とかお兄ちゃん死んじゃいそう。興奮が抑えきれねぇ。

心の中でも取り敢えず合掌しといた。

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