ごく普通の私が何故か好かれ過ぎている件について。【すとぷり】

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ザァァァァァァァァ



さっきまでウキウキしていたはずの心が固まる





ジェル「えっと、、これは雨だよね？！」




ななもり「雨なのかな、、」




莉犬「あっ、雨じゃないかもよ！！」






莉犬が必死に盛り上げようとするが今は逆効果だ


ななもり「とりあえず、ここままだったら動けけないから、傘買ってくるね」




さとみ「あ、１人じゃ大変なんで俺もいきます」



ころん「じゃあ俺トイレ行ってくる」




莉犬「俺も行くー」



ジェル「じゃあ俺、雨でも乗れる遊園地の乗り物聞いてくる」




えっと、、、、



私は何をしようか、、



るぅとさんと2人残されてしまった



るぅと「なんか、A暗くない？？」



『だ、大丈夫てす！ﾆｺｯ』




るぅと「俺といても楽しくない？？」




『そんなことないです！楽しいです！』




るぅと「じゃあ俺のこと、好き？」




『あ、、、、。』


自分でも反省してる、この時スッゴい戸惑った顔したなぁーって


ｸﾞｲｯ 『えっ』


暖かい暖気に包まれる



それは


るぅとさんの胸の中


るぅと「俺の事好きになってよ、、」



るぅとさんに腕を引っ張られるまま、私は泣きながらどこかへ



いや、あそこは





2人で遊園地へ向かった。

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