今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:2,348 hit
小｜中｜大
古「ところで合宿はいつ行くんだ」貴「それは内緒です」 ページ34
花宮side
花「お前最近なんかあった？」
貴「…別に」
コントローラーを操作している手は一瞬ピクッ、と反応したのを見逃さなかった。
なんで見えるかって？誠の後ろに移動したからだ。
貴「なんでそんなこと聞くの」
花「別に。最近お前なんかおかしいから」
貴「そう？」
俺のことを見上げる誠
俺達は兄弟で、男同士で…自分でも何を考えていたのかわかんない。
俺は誠へキスを…していた
貴「！？」
離れると驚いたような顔で目を丸くして見ていた。
何となくだけど分かっていた。
この間誠が遅れて部活に来た時、きっと部室で灰崎と何かあったんだろう。
まぁナニカは言わねぇけど
花「お前、少しは意識しておけよ。こんなに簡単にキスされてるようじゃ襲われるぞ」
貴「は?…あ、死んだ…」
視線は再びテレビへ戻っていたがその顔は赤く染まっていたのを俺は見逃さなかった
原「花宮まで」古「後は俺たちの番だな」瀬「バレたら死ぬが関係ないな」山「…骨は拾ってやる」→←原「花宮には教えられねぇよな」瀬「俺らが殺られるかもしれないからな」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - 花宮真大好きです 灰崎も (2017年3月26日 11時) (
レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：響也 | 作成日時：2017年3月25日 19時
