続編です (ページ7)

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通りすがりの女性ページ7

｢ここの風景いいなぁ…｣

女性は紙と鉛筆を持っていた
紙に絵描きだした

その時だった

彼氏｢あ、たばこある？｣
？？｢あるよ～｣

何処からか男性2人の声が聞こえる

｢んぇ？何や？｣

男性の方を見ると、拘束されてる人がいた

｢！｣
僕は紙と鉛筆を降ろし、地面に置いた
気がつくと足が勝手に動いていた

“助けなきゃ”

僕は男性達に近づき
｢その子に近寄らないで｣

彼氏｢誰や？関係ない人に言われたくない｣

｢あらそんな事言ってもいいのかしら｣

？？｢見た感じ、か弱そうな人やけど、貴方に何が出来る？｣

目を大きくした

｢か弱い…ねそう思うのならそう思ってもいいわでも、その子をどうするつもり？虐めて何が楽しいの？ねぇ、教えて？｣

彼氏｢は？何言ってんの？｣

？？は何を感じたのか逃げようとし、青ざめた

？？｢お、おい！行くで！｣

？？は彼氏の腕を引っ張った

彼氏｢はぁ？！ちょ、きょうま何引っ張るんや！｣

きょうま｢早く！｣

｢何逃げようとしてんの？逃げるなんて情けないね｣

僕は二人を気絶させたちょっと血がついたな

気絶のやり方？そんなもの教えないよ
だって殺ってしまうのは勿体ないからね
勿論此奴らも連れて帰る
でもこの子とは違う部屋に行かせる予定だ

フフ楽しみだなぁ

A｢………｣

Aは女性の方に視線を合わせ、青ざめていた

ん？視線を感じるな
何故青ざめているの？
ああいけない取り乱した
この子を助けないと…