ビターチョコレート 2 (ページ32)

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サプライズページ32

～玲於side～

最近仕事が忙しくて、2週間くらいAに会ってない。

今日夜、Aん家行こーっと。

PM 7:00

仕事が終わったので、、Aの家に向かう。

あえて、Aには家行くねって連絡しない。

こーゆう、何も言わないで彼女の家に行くっていうサプライズ的な感じのやつ、やってみたかったんだよね〜。

玲｢ありがと〜｣

こ｢そんな長居すんじゃないぞ？明日、また早いからな？｣

玲｢あいあいっ。分かってるよっ｣

こばちゃんに送ってもらい、Aの家に着く。

ピーンポーン

『あれ、玲於？』

玲｢うんっ。来ちゃったぁ笑｣

『えぇっ何それ笑』

そう言って、Aのマンションの扉が開く。

エレベーターに乗り、Aの名前が書いてある表札の下のインターフォンを押す。

ガチャッ

ドアが開いて、Aが顔を出す。

『やっほ笑笑』

え、、、やば、、

そこにいたAの髪の毛は、首が見えるくらいの長さのショートカット。

『まぁ入って笑』

玲｢うん笑｣

家の中に入って、頭の中バグり中の俺に、Aがコーヒーをいれてくれる。

玲｢え、ちょっと待って、なんで髪切ったの？笑｣

『前からちょっとイメチェンしたいなぁって思ってて、こないだジェネトークで玲於が、ショートカット好きって言ってたからさっ。』

玲｢あぁ、あれね〜笑確かに言ったわ笑｣

『まぁ、サプライズってことで笑』

サプライズって、笑

俺がサプライズしようと思ったのに、まさかの逆サプライズかよ笑

『で、どーでしたか？笑』

玲｢いんじゃん？笑｣

とか強がってみたものの、多分顔はニヤけてるからコーヒーを飲んでごまかす。

まじ、可愛すぎて直視できない、笑

『ねー！ちゃんと言ってよー！笑』

玲｢めっちゃかわいい｣

『っ/// すごい急に言うじゃん笑』

玲｢なに、照れてんの？笑｣

『照れてないしーっ！笑』

ほんとやばいな、これ、。

俺、もういつ死んでもおかしくないかも。