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月明かりもろくに差さない鬱蒼とした山の中で、その隊員の銀色の羽織は鈍く輝いている。短い隊服からすらりと伸びた足は厚い下駄を履いていた。
派手な銀色の羽織。
動きづらそうな厚い下駄。
俺が知っている鬼殺隊のイメージとはかけ離れた姿だ。
しかし彼女が抜刀した空色の刀身が白に染まった時、ひとたび息を吸えば 肺が凍りついてしまいそうだった。
「───誰を斬るか、誰を守るか。それは私が決める」
*・*・*
初めて書くジャンルなので、少しだけ自己紹介を。
こんにちは、こんばんは。普段はヒロアカの小説をよく書いている「つぎはぎウルフ」です。
・不定期な更新
・原作沿い
・メインは未定
この3つが前提となりますが、大好きな漫画の初めての小説なので頑張りたいです。
鬼滅の刃 他の小説
・糸柱、またの名を【鬼滅の刃】
この小説とはがらっと雰囲気が変わります
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作者名:つぎはぎウルフ | 作成日時:2019年9月30日 18時