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「 …好き 」
裕翔くんにずっと支えられていて少し恥ずかしさもあるけれど
こっちの方がよく顔が見えるんだ、
背の高い彼を真正面で見るのはなんだか新鮮で
かっこよくて、すごく…ドキドキする。
『 顔赤いね、 』
片方の手が離れて、その手は俺の頬に添えられた
そのまま親指で優しく撫でられる
裕翔くんの温もりが伝わってきてまたドキドキしてしまう、
「 ゆうとくん、？ 」
『 なーに 』
「 ふふ、ゆうとくん、かっこいい 」
『 嬉しい、涼介は とっても可愛いよ 』
これからこんな幸せに過ごせる日々が待っているんだと考えたら
好きが溢れて堪らなかった。
「 毎日一緒に寝たい 」
『 当たり前じゃん 』
「 おはようとおやすみのちゅーも 」
『 するよ 』
「 たくさん愛を伝えることも！ 」
『 嫌ってほどに伝えるね 』
「 ゆうとくん、ずっとずっと一緒にいてね？ 」
『 もちろん、涼介こそ離れないでよ 』
裕翔くんに抱っこされながら話す、この時間が好き
愛を確かめ合う言葉を裕翔くんと言える、そんな現実が今ここにあることが幸せ
きっと俺は世界一の幸せ者だと思う。
窓の外からそっと覗く大ちゃんといのちゃんが
インターホンを押すのを躊躇っていることなんて知らずに
いつまでも2人で抱き締め合っていた。
＿＿＿＿
作者です。
頭が回らないせいでこの作品の終わりが見えそうにないので
これにて完結とさせていただきます…。
本当はもう少し違う終わり方がよかったのですが、
如何せん語彙力というものがなくて…書けなかったんです。
それでもここまで読んでくださった貴方様に大きな感謝を捧げます…！
2022.02.01 end
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わたあめ - 無理にとは言わないのですが、番外編欲しいです！えちありの！お願いします！(＞人＜;)主様大好きです！めっちゃ好みの小説でした！ (2022年12月7日 22時) (
レス) @page38 id: c3da2a518a (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - そらさん» そら様、コメントありがとうございます。素敵な中島くんだなんて、私にはまだまだ似合わない言葉です…でも、とても嬉しいです。ありがとうございます！次の作品も公開したので、是非覗いてみてください…！ (2022年2月1日 17時) (レス) @page38 id: dc7854f336 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 初コメ失礼します、次回作もとても楽しみです！！！無理なさらずに、素敵な中島くんを書いていただければなと、誠に勝手ながら思っております！頑張ってください！ (2022年2月1日 17時) (レス) @page38 id: a0be244e9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらゆき | 作成日時：2022年1月14日 22時
