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あのお店に行った翌日から、裕翔くんと茜ちゃんはこの施設に来なくなってしまった。
来なくなってから今日でちょうど1週間、
1週間前に送ったメッセージは既読もついていない
何があったのかな、…嫌な想像ばかりしてしまう。
「 目黒さん、裕翔くん どうしちゃったんでしょうか、 」
蓮「 あれ、山田さんには言ってない感じ？ 」
「 …？ 」
蓮「 過労で動けなくなってて、今は俺の友達の家で休んでるよ 」
裕翔もここまでよく耐えたよな、って感心する目黒さんに思わず縋り付いていて。
「 今から…っじゃなくて、あとで、裕翔くんのとこ 行きたいです、 」
蓮「 今からでもいいんですよ…山田さん涙でかっこいい顔が台無し、
こんなに涙流して仕事できるはずないんだから
常勤と話つけてくるので 準備して待っててください 」
「 あ、りがとう…ございます、 」
俺の周りには優しい人しかいない。
この恩は必ず返していかないと、神様からバチが当たりそうなくらい…それくらい、心のあたたかい人ばかりだ。
裕翔くん、今俺が会いに行って迷惑じゃないかな？
一抹の不安と共に準備をする、
全て終わった頃 山田さん、行きますよ という目黒さんの声に出口へと足を進めた。
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？「 あれ、めめじゃん。一緒に連れて来た子は例の件？ 」
蓮「 阿部ちゃん、察しがいいね そうそう。
裕翔は大丈夫？」
阿「 うーん、まだちょっと辛そうにしてる
俺も色々試してはみたんだけど、イマイチ効果なくって。
山田さん、だよね。目黒から話は聞いてるよ
さ、ほら 中島くんに会いに来たんでしょ？ こっちこっち 」
手招きされた方へ軽く頭を下げながら向かう、
裕翔くんの元に行く途中 ちょっとした自己紹介で気を紛らわせてくれた。
阿部亮平さん…この人もまた、いい人。
阿「 ついた。中島くん、お客さん連れて来たから入るね？ 」
はい、と微かに声が聞こえたのを合図に、阿部さんは扉を開けた。
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わたあめ - 無理にとは言わないのですが、番外編欲しいです！えちありの！お願いします！(＞人＜;)主様大好きです！めっちゃ好みの小説でした！ (2022年12月7日 22時) (
レス) @page38 id: c3da2a518a (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - そらさん» そら様、コメントありがとうございます。素敵な中島くんだなんて、私にはまだまだ似合わない言葉です…でも、とても嬉しいです。ありがとうございます！次の作品も公開したので、是非覗いてみてください…！ (2022年2月1日 17時) (レス) @page38 id: dc7854f336 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - 初コメ失礼します、次回作もとても楽しみです！！！無理なさらずに、素敵な中島くんを書いていただければなと、誠に勝手ながら思っております！頑張ってください！ (2022年2月1日 17時) (レス) @page38 id: a0be244e9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらゆき | 作成日時：2022年1月14日 22時
