稲荷崎高校生徒は呪術師らしい 【呪術廻戦】【ハイキュー】

19話 ページ23

『…用って何ですか？』

僕が集まっている人達に聞くと

赤葦「あの…俺達、貴女がさっき消した変な化け物がぼやっと見えるんですけどあれ何ですか？」

見えてるし、隠す必要はないか…

『…あれは呪いだよ』

「呪…い？」

『うん。呪霊といって、人間の負の感情が具体的な形となって現れるモノ。恨みや敵意、畏怖等から出きる呪いだよ。』

「恨みや敵意…」

『変死者や行方不明者の被害が出たりするでしょ？その多くは呪霊の仕業とも言われてるの

呪霊には階級があるんだけど…』

「？」

『練習始まっちゃうし僕もマネの仕事あるから夜ね！』

僕は赤葦くん、弧爪くん、月島くんにそう伝え、急いで他のマネの所へ向かった。

『お待たせしました!!』

清水「話は聞いてるから大丈夫だよ」

雀田「マネ業慣れてない人が今回いるからローテンションでまわすことになったの。それに他のチームの偵察もかねてね♡」

清水「私と仁花ちゃんで稲荷崎高校」

白福「私は音駒」

雀田「私とAちゃんは梟谷で白菊ちゃんが烏野高校なの」

態々教えるために…おぉ！

『の、ノートたくさん持ってきたんで！臨時とはいえ、頑張らせてもらいます!!』

そして僕達はそれぞれの持ち場に向かった。

『今回、かおり先輩と梟谷のマネをさせてもらう神代です！よろしくお願いします！』

あ、赤葦くんだ…セッターだったんだね。

梟谷「よろしくお願いシャース！」

雀田「よし、まずはスポドリだね。行こっか」

『はい！』

雀田「まずはね、スポドリ作るんだけど選手一人一人味の好みが違うので、知ってる場合は調整するといいよもちろん、知らなかったら選手にノーマルスポドリを渡してどんな感じにしてほしいかを聞くの」

ふむふむ…(。_。)φﾒﾓﾒﾓ

雀田「スポドリの中身はこのスポドリ粉と水だよ」

『あ、先輩』

雀田「ん〜？どしたの？」

『前の高校でよく作ってたスポドリがあるんですけど…』

雀田「ほうほう」

飲むために持って来たのあるし飲んでもらった方がいいよね

『こんな感じ何ですが…』

先輩に保冷バッグから出したスポドリを渡した(ペットボトル)

ｺﾞｸｺﾞｸ

雀田「めっちゃ美味しい！えっなんで」

『普通のに塩を少しとレモンの汁を淹れたんです。熱中症対策にもなるかな…と』

雀田「天才！これ作っていこ！」

『はい！』

役にたてて良かった！

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