【歌い手】俺の妹の人見知り更生日記

人見知り度93 ページ9

お兄ちゃんと顔を向かい合わせて抱きつきながら寝る




凄く眠い





いつの間にかその記憶はとぎれてて









「ねぇ…もう我満できない…血を頂戴?」





「お兄ちゃん…ッやめっ…あ…」




ペロッ




ゴク




「A…ごめんね…美味しかった。」





「お兄ちゃん…」




「おやすみA」









「という夢を見ました。」




「あっそ」





「お兄ちゃんの夢小説見なければ良かったです」




「実物がいるんだから見なくていいのに」




「次からは見ないよ」




「そうだね。いい子いい子」




優しく頭を撫でてくれてるのが心地よい




「でもほんとはされたかったとかね」




「?/////////そ、そんなことないし!?」




見た夢を思い返すと色気にやられて





ショート寸前




「あはは笑もしかして図星?」




「違うもん!」




「いいよ?やってあげても?」





は!?そしたら死んじゃうよ!?




いろんな意味で!




ペロッ




「ひゃうっ」



彼方が首筋を舌で弄ぶ



チュウ




「ぁ...っ」




「はい終わり」




「ばかぁ...」




「ごめん笑苛めたくなっちゃって」



「ドSめっ」




「男は狼なんだからそういう話はしちゃダメだよ」



「はぁーい」









「ねぇ急だけどさ...歌い手やってみようと思うの」




「...急だね」



「放送でもやってみたら?って言われるの
ショタボカワイイってよく言われるしさ」




「じゃあコラボ絶対してね
MIXはしてあげるから」



「本当に!?ありがとう!」



「お兄ちゃんだしな」




「ちょうしにのんないで」



「ｳｨｯｽ」

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