episode35 ページ34
Aside
目を覚ますと、
眩しいほどの光があった。。
「…シャンデリア??」
中島「起きた?おはよう」
「…!!!!」
中島「そんなに怯えないで。君は俺達に大切なプリンセスなんだから…」
髪の毛に触れてくる中島さんから
離れようとした
けど、、
中島「逃げたら、どうなるか分かるよな?」
急に口調が変わって、
鳥肌が立つ
中島「お仕置きな」
「……わ、わたしは、、な、なんで、こ、こんなところに。。」
中島「なんでだと思う?」
「わ、分かりません。」
中島「君はジュリー様に選ばれたプリンセスだから」
「ジュ、ジュリー様??」
中島「俺たちの師匠だよ」
「師匠…」
中島「いま、俺達はヴァンパイアのせいで絶滅の危機にある。だから、、その血がほしい」
「はい?」
中島「人間の血と狼の血で狼人間ができる」
「何言ってるんですか?そんな夢物語みたいなことあるわけないじゃないですか!」
中島「本当だよ。夢物語なんかじゃない」
「……」
中島「それではさっそく、いただきます。」
のしかかってくる中島さんの体重…
この人、いったい……
「や、やめて!!」
中島「はぁ???」
「狼人間を作るとしても、あなたは関係ないじゃないですか!!」
中島「関係あるよ。俺ら5人はジュリー様からのお達しでAの血を吸うように呼ばれてる」
「それじゃあ、ヴァンパイア と一緒。」
中島「違うよ。ヴァンパイア は吸った血が栄養になるけど、俺らは吸ったちは新しい狼人間の源となる」
「言っている意味がわからないんですげど…」
中島「だから!お前は黙って俺らに血を吸われていればいいんだよ!!!」
「いや!!やめて…下さい。。。」
カプッ
「いっ。。や…… 痛い……」
中島「うえっ…血ってこんな味するんだ。。。
ヴァンパイア ってこんなもんを…
けど、全てはジュリー様のため。。。。」
カプッ
「うっ………くっ。。。。いっ…」
中島「今日はこれくらいにしてやるよ」
部屋から出ていった中島さん…
何を考えているの…??
どうやって狼人間ができるのか分からないけど、
意味が分からない。。。
なんで、ヴァンパイア でもないのに、
わたしの血…
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みなみ - 文字が見ずらいです! (2018年8月14日 2時) (レス) id: 00dac5b491 (このIDを非表示/違反報告)
セナ(プロフ) - 岡田侑翔さん» ありがとうございます!もう少しお待ちください! (2018年4月10日 20時) (レス) id: effd33b972 (このIDを非表示/違反報告)
岡田侑翔 - 続き、きになります!!頑張って下さい! (2018年4月10日 18時) (レス) id: 82f66bbc1c (このIDを非表示/違反報告)
セナ(プロフ) - 櫻葉さん» ありがとうございます!沢山の方からお気に入りや評価をいただいているので何がなんでも書いていきたいと思ってます!!これからもよろしくお願いします。 (2018年4月7日 11時) (レス) id: effd33b972 (このIDを非表示/違反報告)
櫻葉(プロフ) - part2楽しみにしています! 書いて下さい! (2018年4月7日 11時) (レス) id: 3452a8a69c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セナ | 作成日時:2018年3月11日 14時