episode7 ページ7
お風呂から出ると、神ちゃんは
ベットの上でギターを弾いていた
「神ちゃん、おまたせ…」
神山「あっ！上がった？お湯の温度平気やった？」
「あっ、うん！」
神山「良かったぁ〜」
そっと隣に座ると、
神ちゃんのギターの音に耳をすませた
神山「どしたん？急に黙って…」
「あっ、いや……ヴァンパイアもギター弾くんだなって。。。」
神山「…ヴァンパイア…………ﾁｯ」
「ど、どうかしたんですか？」
神山「いや、なんでもないで！ヴァンパイアだって人間と一緒やん？」
「そうですか？私にとっては全然違う気がしますけど……」
神山「………」
「だって、、、人間は人の血をご飯になんかしませんし、太陽に当たっても平気です！」
神山「…………」
「それから…」
神山「まだその話する？」
ｷﾞｷﾞｷﾞｯ
ベットが軋む音…
「か、神山さん。。。」
両手を拘束されて、思いっきり倒されてしまった
「やめてくださいっ！！神山さんだけはそんな人じゃないと思ってましたっ！！！」
神山「は？俺だけ？？そんなん、ちゃうやろ」
「離してください。」
神山「離してほしんやったら、さっきの言葉撤回せぇや。」
「え？？」
神山「ヴァンパイアと人間がちゃうってこと！！」
「……」
神山「ヴァンパイアやって、人間やってそない変わらへん！！撤回せぇや！！」
「ご、ごめんなさい…」
神山「二度と、俺の前に現れるんやないで？」
「え。。？」
神山「お前の顔なんて二度と見てんない！」
少しは信頼していた神山さんに
『お前の顔なんて二度と見てんない！』って
言われてしまった……
私は神山さんを振り払って走り出した
今すぐここから逃げ出したい！！
ここに出口がないって分かってるけど、、、
もうこんな館、嫌っ！！！！！！
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みなみ - 文字が見ずらいです！ (2018年8月14日 2時) (
レス) id: 00dac5b491 (このIDを非表示/違反報告)
セナ(プロフ) - 岡田侑翔さん» ありがとうございます！もう少しお待ちください！ (2018年4月10日 20時) (レス) id: effd33b972 (このIDを非表示/違反報告)
岡田侑翔 - 続き、きになります！！頑張って下さい！ (2018年4月10日 18時) (レス) id: 82f66bbc1c (このIDを非表示/違反報告)
セナ(プロフ) - 櫻葉さん» ありがとうございます！沢山の方からお気に入りや評価をいただいているので何がなんでも書いていきたいと思ってます！！これからもよろしくお願いします。 (2018年4月7日 11時) (レス) id: effd33b972 (このIDを非表示/違反報告)
櫻葉(プロフ) - part2楽しみにしています！ 書いて下さい！ (2018年4月7日 11時) (レス) id: 3452a8a69c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セナ | 作成日時：2018年3月11日 14時
