EP81 ページ34
ーーAsideーー
乃亜「伝えて来たの?みんなに」
『うん…』
乃亜「まさか、わたしの名前あげてないよね?」
『誰にも言ってない』
乃亜「あっそ」
駿佑「もちろん僕のことも話してないよね?」
『うん…。。
でも、なんでわたしなのかな、、
たしか乃亜が好きなんじゃ…』
駿佑「乃亜のためならなんでもできる。
例え、好きでもない人と付き合えって言われても」
『そっか…
一番警戒してない4人だったな。。』
紫耀「それが目的だし
警戒されとったら意味ないじゃん」
『……』
でも、なんでここまでするんだろ。。
『ねぇ、わたしのお母さんとお父さんのこと、
浩太くんのこと、なにか知ってるの?』
乃亜「Aと浩太くんは血が繋がってる」
『わたしと浩太くんが?』
乃亜「そう。あんたのお父さんが20歳過ぎで
お母さんがまだ高校生だったころにあんたは授かった子なの。」
『高校生って…』
乃亜「それで財閥の跡取りの息子の嫁が高校生って
大問題になって、あんたのお母さんは一人であんたを育てようって決めた。でも、無理だった」
『乃亜、あんた呼びやめてよ』
乃亜「それでAは道端に捨てられた時、
いまの父親と母親に拾われた。
ドラマみたいでほんとうの話…」
『わたし、そんなこと全然知らない。。』
道枝「いまの段階では浩太くんが財閥の跡取り。
せやけど、Aと結婚する人がおったら
その人を跡取りにしようって考えとったみたいで。
俺がAと結婚して跡取りになったる。
それでお金いっぱいもらって4人で山分けや!!」
和也「どれくらいのでっかい家に住めるんやろな」
紫耀「プール付きだよ。なんだったら、プライベートビーチとか?」
乃亜「夢が膨らむよね」
『……それだけの理由か。。可愛そう』
乃亜「はぁ?なにが可愛そうって言うのよ」
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人間 - 頑張ってください。楽しみにしています! (2019年8月26日 18時) (レス) id: 3d8225774b (このIDを非表示/違反報告)
あー(プロフ) - このあとどうなるか楽しみで早く続き見たいです! 更新待ってます! (2019年3月24日 19時) (レス) id: a3cb3e4104 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セナ | 作成日時:2019年2月12日 23時