EP57 ページ9
ーーAsideーー
乃亜が買い出しいくって言いだして、
さっそくこの大きな部屋に一人……
シーンっとしてるこの感じ嫌だなぁ…。。
部屋戻ろ。
部屋に戻ると、なぜか自分のベッドが
誰かがいるようにもぞもぞしてる
『だ、誰…』
え、え、え、む、無理だなんですけど。。
本当になんでひとりの時に…
目をつぶったまま、
布団を剥いだ
？「うわぁ！！」
『きゃーーーー！！』
？「うぎゃーーーーっ！」
『！！？？？』
「なんだ、Aか。。」
『ショウさん…』
人の布団でもぞもぞしてたのはショウさんだった
わたしが驚いたらそれに驚くって……(笑
『なんで人のベッドで寝てるんですか？』
「え？ここ俺の部屋でしょ？」
『え？』
「え？？」
『え？』
「え？？」
『えーっと、、違いますよっ！
ドアをちゃんと見てくださいっ！！
どこにも“ショウ”って書かれてないじゃないですか！』
「あっ、本当だぁー」
『本当だぁーじゃないですよっ！
それより、ホストクラブはどうしたんですか？
行かなくていいんですか？』
「うん…。。いま色々あるんだよ」
『いろいろ？』
「あっ、ほら俺NO2じゃん？
もうすぐNO1になれそうなんだけど、なりたくないんだよね…。」
『なんでですか？せっかくNO1になれそうなのに…』
「だって、、ここの客引き楽しんだもん！」
『楽しいって…』
「だから、ちょくちょく休みつつ、NO2はキープしてるんだ！！頭良くない？」
『頭がいいというか…なんというか。。』
「あー。眠い…。。
Aのせいで寝不足なんだからね？」
『ご迷惑おかけしました。
でも、ありがとう』
「どういたしましてー」
『ねぇ、リュウセイさんってどんな人？』
「可愛いよ。まだ若いし、お肌ツルツル」
『あっ、そっちじゃなくて、NO1の…』
「藤井の方のね、、(笑」
『フジイ…？』
「リュウセイさんの苗字だよ。
知らなかった？」
『うん…』
「そうなんだ…。。
リュウセイさんはね、、俺もよく分かんないや」
『なんで？』
「うーん。静かな人だから？
Aが来てからはよく話してるけど、
普段はそんなに話さないし、みんなの様子を
見てるだけというか…」
『そうなんだ』
「もし、ノゾムさんが言うことが本当なら、
リュウセイさんはAに気があるかもしれへんな」
『えっ。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 989人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
人間 - 頑張ってください。楽しみにしています！ (2019年8月26日 18時) (
レス) id: 3d8225774b (このIDを非表示/違反報告)
あー(プロフ) - このあとどうなるか楽しみで早く続き見たいです！ 更新待ってます！ (2019年3月24日 19時) (レス) id: a3cb3e4104 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：セナ | 作成日時：2019年2月12日 23時
