EP87 ページ40
女装姿の流星さんと2人きり…
なんか、、変に緊張するな
「とりあえず、Aは大丈夫なん?」
『なにが?』
「いや、、ひと段落って感じかなって。。」
『そうだね。。』
「俺、もっとAのこと知りたいなぁって
思ったんやけど…」
『わたしも流星さんのこともっと知りたいです!』
「俺、いまから出勤なんやけど、
これAにつけてほしいなって」
手渡されたのは、
青のブレスレット…
『龍…』
「ちょっと、Aにはかっこよすぎるかなって
思ったんやけど、、どうかな?」
『素敵です!』
「良かったぁ〜!!
ほんじゃあ、Aの笑顔をもらえたから仕事頑張る!!じゃあ!」
『頑張ってくださいっ!』
.
.
乃亜「A!どこにいるかと思ったよ。
お客さんきてるよ!!」
『あっ!ごめんっ!!』
わたしは水色のワンピース
乃亜は桃色のワンピースをきて、接待をした
「「こんばんは。ようこそ、JWへ!!」」
「これが噂の。。」
『初めてのお客様ですか?』
「そうだよ。健人って言います!お見知りおきを」
『はいっ!けんとさん…』
乃亜「けんとさんはどんなお仕事をなさっているんですかー?」
健人「んー。ホスト」
『ホスト…。何しにここへ?』
健人「噂の女装クラブはどんなもんかなって」
乃亜「健人さんがいるクラブの
お名前ってなんですかー??」
健人「sexy five」
乃亜「セクシー、ファイブ?」
『セクシーファイブ…』
知ってる
聞いたことがある
時々、JWのクラブに関東のクラブの人が
紛れてくるって
その人が来た時は要注意って淳太さんが言ってた
『乃亜…まずっ「「そのクラブはどういったクラブなんですかー?」」
わたしの声を遮って、話す乃亜…
.
健人「お手洗いってどこかな?」
乃亜「お手洗いはぁー…〜」
健人さんが席を立つと
乃亜は真面目な顔でわたしを見てきた
乃亜「得られる情報は得るの。
たとえ、こっちのクラブが不利になっても」
『でも、淳太さんが…』
乃亜「分かってる。
けど、相手はホストだよ?嘘かもしれない。
おしゃべり上手だもん。。どれだけ、話を上手く引き出せるか。やれるところまでやるよ」
『う、うん…』
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人間 - 頑張ってください。楽しみにしています! (2019年8月26日 18時) (レス) id: 3d8225774b (このIDを非表示/違反報告)
あー(プロフ) - このあとどうなるか楽しみで早く続き見たいです! 更新待ってます! (2019年3月24日 19時) (レス) id: a3cb3e4104 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セナ | 作成日時:2019年2月12日 23時