検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:171,032 hit

EP87 ページ40

女装姿の流星さんと2人きり…



なんか、、変に緊張するな







「とりあえず、Aは大丈夫なん?」




『なにが?』




「いや、、ひと段落って感じかなって。。」




『そうだね。。』




「俺、もっとAのこと知りたいなぁって
思ったんやけど…」




『わたしも流星さんのこともっと知りたいです!』




「俺、いまから出勤なんやけど、
これAにつけてほしいなって」






手渡されたのは、


青のブレスレット…







『龍…』



「ちょっと、Aにはかっこよすぎるかなって
思ったんやけど、、どうかな?」




『素敵です!』




「良かったぁ〜!!
ほんじゃあ、Aの笑顔をもらえたから仕事頑張る!!じゃあ!」




『頑張ってくださいっ!』






.







.









乃亜「A!どこにいるかと思ったよ。
お客さんきてるよ!!」




『あっ!ごめんっ!!』









わたしは水色のワンピース


乃亜は桃色のワンピースをきて、接待をした









「「こんばんは。ようこそ、JWへ!!」」







「これが噂の。。」




『初めてのお客様ですか?』



「そうだよ。健人って言います!お見知りおきを」




『はいっ!けんとさん…』




乃亜「けんとさんはどんなお仕事をなさっているんですかー?」




健人「んー。ホスト」




『ホスト…。何しにここへ?』



健人「噂の女装クラブはどんなもんかなって」



乃亜「健人さんがいるクラブの
お名前ってなんですかー??」




健人「sexy five」




乃亜「セクシー、ファイブ?」




『セクシーファイブ…』








知ってる



聞いたことがある




時々、JWのクラブに関東のクラブの人が

紛れてくるって





その人が来た時は要注意って淳太さんが言ってた









『乃亜…まずっ「「そのクラブはどういったクラブなんですかー?」」






わたしの声を遮って、話す乃亜…








.









健人「お手洗いってどこかな?」




乃亜「お手洗いはぁー…〜」









健人さんが席を立つと


乃亜は真面目な顔でわたしを見てきた









乃亜「得られる情報は得るの。
たとえ、こっちのクラブが不利になっても」



『でも、淳太さんが…』




乃亜「分かってる。
けど、相手はホストだよ?嘘かもしれない。
おしゃべり上手だもん。。どれだけ、話を上手く引き出せるか。やれるところまでやるよ」




『う、うん…』

EP88→←EP86



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (319 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
989人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

人間 - 頑張ってください。楽しみにしています! (2019年8月26日 18時) (レス) id: 3d8225774b (このIDを非表示/違反報告)
あー(プロフ) - このあとどうなるか楽しみで早く続き見たいです! 更新待ってます! (2019年3月24日 19時) (レス) id: a3cb3e4104 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:セナ | 作成日時:2019年2月12日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。