外して、愛の鎖を。（JW）

EP06 ページ6

『あぁ〜〜っ！！もうっ！なんで圏外なのー？』






地下室でもないのに、圏外で携帯も繋がらないし…


この部屋、妙に広くて居心地悪いし…






『はぁ…もう最悪だよ。。』


？「そうですか？最悪ではないと思いますけど…」


『！！！だ、だれっ！』


西畑「あっ、申し遅れました。客引きの大吾です。」


『ど、どうも…』


西畑「JWさんがお呼びです。」


「JW…？？」


西畑「こちらへお越しください」





大吾さんについて行くと、
とても大きい部屋に通された

ここって…ホストクラブなんだよね？

ビルがでかすぎてよく分からない






？「おっ来たな」


？「あっ、さっきの子やん」


？「乃亜ちゃんのお友達か」


？「可愛い子やん！」


？「ほんまや！」


？「めっちゃ話したかってん！」


？「はじめましてやんな？」


『……』


大吾「こちらへ。」


『…？』




大吾さんにエスコートされると、
ふかふかな椅子に座った


ここにいるいかにもホストって感じの
イケメンな人たちは誰なんだろ…。。





ショウ「さっきぶりですね。Aさん」


『あっ、客引きのショウ…』


ショウ「お名前覚えてくれてうれしいです」


『い、いえ…』


？「おい、ショウ…抜け駆けはなしやで？」


ショウ「す、すいません…」


？「んじゃあ、自己紹介するで」


ダイキ「俺はぁー、DクラブNO1の大毅でーす。女にはマジで興味ないから。よろしく」


『NO1…。』


リュウセイ「俺は、RクラブNO1の流星です！
俺も女には興味ないから、ていうか、女恐怖症。
あんまり関わんないで」


『…はい……』


タカヒロ「俺はTクラブNO1の崇裕。よろ」


トモヒロ「俺は、KクラブNO1の智洋です」


ジュンタ「JクラブNO1の淳太です。ここのオーナーやってます。よろしく」


アキト「AクラブNO1の照史ですっ！」


ショウ「改めまして。この店の客引きの紫耀です。一応TクラブのNO2です。」


ダイゴ「大吾です。DクラブNO2です。よろしくお願いします」


リュウセイ「はじめまして！RクラブNO2の流星です！よろしく」


コウジ「どうもぉ〜KクラブNO2の康二ですぅ！」

「ど、どうも…」


アキト「あとうちと望と淳太のところのNO2が出勤してへんからまた後で紹介するな」


『は、はい…んで、、、私はなぜここに？』


ダイキ「そんなん自分の意思でここまで歩いて来たんやろ？」


『そ、そうではなくて…帰りたいです。。』


コウジ「何言っとやねん！帰れるわけないやろ」

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