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EP11 ページ11

今日からここがわたしの部屋か。。

部屋に入って早速思った。

嫌だ!帰りたいってね…







机の上にはさっきはなかった金木犀の花…。

こんな時期に?




ベランダへ続く窓も開いていて、
だれかが入ってきたって分かった





『き、綺麗…』




ベランダから見えた景色は綺麗で、
誰もが憧れるような部屋だなって思った





ギュッ






『? ? ?』



?「会いたかったです」


『だ、誰ですか…』



後ろから抱きしめてきたその人は
金木犀の香りがほのかにして…



?「客引きの廉です。よろしくお願いします!」


『客引きってことは…。NO2?』


レン「はい。望さんのところのNO2です」


『ど、どうも…。あの〜、離してくれますか?」


レン「金木犀の花言葉しってます?」


『いえ…』


レン「真実の愛」


『……』


レン「あと…官能美」


『きゃっ…』




耳を齧られると、鳥肌がたった



『わ、わたしそういうの苦手なんです…
離して…っ…ひゃっ……』


レン「俺はそういう子好きなんだけど?」


『離してっ…くださいっ。。』


レン「続き、しよっか?」





右手を強く、掴まれるとベッドに無理やり
押し付けられた





レン「望さん、いい子に目つけますよねぇ〜
さすがやなって尊敬します」


『やっぱりあなた方はホストなんですね。』


レン「そうですよ?ニャッ」






洋服のボタンに手がかかると、
やばいって思った





レン「そんなに怖がんなくてもええんやで?」


『嫌です。やめて…っ…』






これまでしたことの無いような深いキスをされた

わたし、こんなことするために
ここにきたわけじゃ…






ガチャ








ショウ「…あれ?ここ、俺の部屋じゃないわ
失礼しましたー。」




入ってきたショウさんはなにも見なかったかの
ように部屋を出て行こうとしてる





『ちょっ、ちょっと!!驚かないんですか?』



ショウ「なんで?驚くって?」


『え?』


ショウ「合意の上なんですよね?」


『違います!無理やりです!助けてくださいっ!』


ショウ「あっ、そうなんすね。
レン、やめーや。やりすぎだよ」


レン「別にええやん!Aちゃん、乃亜ちゃん超えの可愛さやったから…」


ショウ「そうかもしれないけどな」


レン「続き、また今度しよな?」


『嫌です…』



ショウ「うちのレンがすいません。ゆっくり寝てね!おやすみ」


『おやすみなさい…』





戸締りには気をつけないと…

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レイチェル バナナ - 道枝君のしたの名前の漢字間違えてます (2019年5月3日 10時) (レス) id: d3a8aaae25 (このIDを非表示/違反報告)
内緒の小話 - 更新楽しみにしています!無理をせずに頑張ってください! (2019年1月31日 19時) (レス) id: 3047c105ea (このIDを非表示/違反報告)
ひなこ - とても気になります!更新頑張って下さい!!! (2019年1月30日 23時) (レス) id: a6ec8a50d4 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - 続きが、気になります。更新待ってます。 (2019年1月23日 20時) (レス) id: 466da551f2 (このIDを非表示/違反報告)
ひなこ - 次の更新楽しみにしてます!頑張ってください! (2019年1月17日 14時) (レス) id: a6ec8a50d4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:セナ | 作成日時:2019年1月9日 23時

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