EP37 ページ38
ーーAsideーー
神ちゃんさんの過去、、
そんなに複雑な感じだとは思わなかった
今、どんな気持ちで私たちに笑顔を見せてくれるんだろ…
一歩も前に進めていないのに、
私たちにはなにもなかったかのように笑顔で接してくれて
どこまでいい人なんだろ。。
「A？？」
『トモヒロさんっ！』
タイミング良すぎってツッコミたいくらい…
トモヒロさんの姿に驚いてしまった
「まだこんなところにおったん？」
『あっ、えーっと…その。。』
「�陲舛磴鵑�探しとったで。Aちゃんおらんかった？って…」
『�陲舛磴鵝�』
「あぁ、えーっと…崇裕」
『タカヒロさん………えっ！』
「なんかあったん？廊下に俺が作ったお酒も落ちてたというか、誤って落としてあったというか…」
『あぁー。。まぁ、色々あって』
「そうなんや。また作ったろか？」
『そうですね…』
また神ちゃんさん笑ってる…
私がこの前言われたことって、こういうことなのかな？
楽しくないのに笑うって。。
『トモヒロさん…』
「ん？」
『この前、私に言いましたよね？もっと頼ってほしいって…』
「うん。言ったで」
『トモヒロさんもこのクラブの人、もっと頼っていいんじゃないですか？』
「なに言っとんの。頼っとるやん」
『トモヒロさんの笑顔は作ってますよね？
心からの笑顔見たいです。』
「お前がなにを知っとるねん」
『え？？』
「何も知らないお前が俺に口だしてんじゃねーよっ！！」
見たこともない神ちゃんさんの姿に
おどいて、目から涙が溢れてきそう
『ごめんなさい…そんなつもりじゃっ。』
「俺が心から笑ってようと笑ってなかろうとお前には関係ないやろ。口ださんといて」
『そうですよね。。すいません…』
「んで、誰から聞いたん？」
『何を…ですか？』
「俺のこと…」
『な、何の話ですか？？』
やばっ、思わず聞いちゃったけど、、
バレたらダメなんだった。。(汗
「知らないならええや。
酒、作っとくから後で取りに来て
それじゃあ、」
部屋から出て行くトモヒロさんの手を
止めている自分がいた
あーあ。
大馬鹿だな。。
何で止めてんだろ…
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レイチェル バナナ - 道枝君のしたの名前の漢字間違えてます (2019年5月3日 10時) (
レス) id: d3a8aaae25 (このIDを非表示/違反報告)
内緒の小話 - 更新楽しみにしています！無理をせずに頑張ってください！ (2019年1月31日 19時) (レス) id: 3047c105ea (このIDを非表示/違反報告)
ひなこ - とても気になります！更新頑張って下さい！！！ (2019年1月30日 23時) (レス) id: a6ec8a50d4 (このIDを非表示/違反報告)
みこ(プロフ) - 続きが、気になります。更新待ってます。 (2019年1月23日 20時) (レス) id: 466da551f2 (このIDを非表示/違反報告)
ひなこ - 次の更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年1月17日 14時) (レス) id: a6ec8a50d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セナ | 作成日時：2019年1月9日 23時
