助けて ページ46
Aside
今日の校門には
誰の姿もなかった
気持ち離れてきてるから、
学校まで来られてもちょっと困るんだけどね…(汗
？「あっ！Aちゃん！！」
『ん？』
振り向くと、
「久しぶり」
『あ…えーっと、、うん』
「この前、ごめんな。はぐれちゃったみたいで」
『わたしもごめん。急にいなくなったりして…』
「大丈夫。今、暇？」
『うん。。』
「お茶飲んで行きませんか？」
『うん…』
なんか展開的には謎だけど、
棗くんから誘われたら、断れないし。。
仕方ない。。
.
.
「Aちゃんって可愛いよね」
『そんなことはないです…』
「いや、可愛いよ。うちの学校にはAちゃんのような子いないもん」
『ありがとうございます。。』
カフェから出ると突然言われたこの台詞。。
急になに…
「いやぁ〜。楽しみだな」
『？？？』
「Aちゃんを連れて帰るの」
『え？』
気がつけば、人通りの少ない道に来ていて、
そこには車が一台止まってた
やばい。。
やばいかも…
『棗くん、もうわたし帰らないと。。
ごめんね、またね』
「は？返すわけねぇーだろ」
右手を思いっきり引っ張られると、
肩が外れそうなくらい痛かった
『痛いっ、離して…』
「さっさと車乗れよっ！！」
『いやっ……』
もう終わりだ
こんなところじゃだれも助けに来てくれない
このまま、棗くんに連れてかれるんだ
「「なにしとんねん。こんなところで」」
『……助けて！！助けてくださいっ！』
「ちっ、誰だよ」
「「何してるか分からへんけど、
女の子助けてって言っとるし、車乗せられる感じやから、警察に通報するけどええ？」」
「くそっ。この子はただの友達だよ。
お金貸してって言っただけ。嫌なら用ないし」
「「ほんまに言っとるん？」」
「そうだけど？」
「「じゃあ、約束せぇや。もうその子に手出さないって」」
「……約束する。」
棗くんはこの後、さっと逃げて行った
まだ高校生だし、警察に通報されるのは
嫌だったのかもしれない
『あの…ありがとうございました』
「俺だよ。俺！望っ！！」
『へ！？？望さんっ？？』
「大丈夫？怪我してへん？」
『あっ、大丈夫です…ありがとうございました』
「良かったぁ〜。怪我してへんくて」
ギュっ
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チリ - ありますよ。占ツク開くと、時間が物凄い勢いで、進んでいきますもん。占ツク…やっべーぞっ！ (2019年4月17日 20時) (
レス) id: 54cab3dab2 (このIDを非表示/違反報告)
天使ちゃん - これが本当になればなーなんて。やっぱり占ツクって神だよね セナさん書いてくれてありがとうございます (2019年2月13日 23時) (レス) id: d85f290257 (このIDを非表示/違反報告)
照史担当のえ民 - まって、これは最高すぎん？www夢をありがとう！続き待ってます！ (2019年1月20日 23時) (レス) id: 7915cd38c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 早く続き見たいです！ 楽しみにしてます！ (2019年1月11日 19時) (レス) id: 84cf8ac5b3 (このIDを非表示/違反報告)
セナ(プロフ) - ゆきさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いしますっ！ (2018年12月29日 13時) (レス) id: effd33b972 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セナ | 作成日時：2018年12月20日 14時
