現実 ページ3
Aside
部活もやってないから、チアリーディング部に
入部している和葉と分かれると、
即座に家に帰る
今日も占ツク時間があるからね。
と言っても、帰宅しながらスマホを見てる私は
本当にやばい人だとつくづく思う
どんっ！
？「痛って〜」
『あっ！ご、ごめんなさい！！』
？「どこ見て歩いとんねん！」
『あのっ、その〜。。ごめんなさい？？』
ん？？腰を抑えながら、立ち上がろうとする男性…
この顔、見覚えが。。
『な、の、な、な、中間、、じゅ、淳太！！』
中間「なんやねん。急に！そないでっかい声で名前言うなや」
『な、な、なぜここに…』
中間「なぜって。あんたに教える必要ある？」
『ないですよね。。すいません…』
中間「でも俺を知っとるってことは、、ファンかなんか？」
『あっ、そうです。。ジャス民です…』
中間「いつも応援ありがとう。。
つき飛ばされたけど…」
『す、すいません。。』
慌ててぶつかって落としてしまっていた携帯を
拾うと、淳太くんに手渡した
中間「んじゃあ、ほな。ちゃんと前向いて歩くんやで」
『はい…すいません。。』
淳太くんが立ち去った後に気づく。
なんで、私、サインもらわなかったんだろ…
写真すら撮ってもらうの忘れたし、握手とか
普通のファンだったらするよね！？？
やってまったぁ〜〜〜〜！！！
頭を抱えて立ちすくんだ。
まぁ、いいや。また占ツクでお会い出来るし…
そう思って、携帯を開こうとした
ん？ん？あれ…
いつもすんなり開くはずの指紋認証が開かない
おかしいな。。
自分の手が汚れてるのかな？？
手を洋服でこすってスマホに当てても開かない
あれ？？おかしい…
パスコードになって番号を押す
ブーっ
携帯が震えて、“間違っている”と表示される
ん、、、待てよ。。。
この携帯、、、淳太くんのだ…(汗
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 668人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
チリ - ありますよ。占ツク開くと、時間が物凄い勢いで、進んでいきますもん。占ツク…やっべーぞっ！ (2019年4月17日 20時) (
レス) id: 54cab3dab2 (このIDを非表示/違反報告)
天使ちゃん - これが本当になればなーなんて。やっぱり占ツクって神だよね セナさん書いてくれてありがとうございます (2019年2月13日 23時) (レス) id: d85f290257 (このIDを非表示/違反報告)
照史担当のえ民 - まって、これは最高すぎん？www夢をありがとう！続き待ってます！ (2019年1月20日 23時) (レス) id: 7915cd38c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 早く続き見たいです！ 楽しみにしてます！ (2019年1月11日 19時) (レス) id: 84cf8ac5b3 (このIDを非表示/違反報告)
セナ(プロフ) - ゆきさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いしますっ！ (2018年12月29日 13時) (レス) id: effd33b972 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：セナ | 作成日時：2018年12月20日 14時
