Wanna Be (ページ13)

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リーダーはやっぱりジョンヒョニオッパ

なんでか分からないけど

ジョンヒョニオッパ＝リーダーのイメージ

センターはグァンリンに決まった

グァンリナは積極的に意見をだして

早く舞台に立ちたいって言っていた

各自歌詞を考えて行くんだけどなかなか上手くいかない

他の4人はもう練習してるんだけど

私だけまだ考えている

すごく焦っていて上手くできない

「ヌナ～(泣)助けて～！！」

『ソノや、どうしたの？』

SN「ピアノの伴奏する事になったんだけどここの所、
　難しくて、、」

『ああ～、ここはこうしてこう！』

ソノに軽く教えると「ああ！」って

きっとこの子は身につくのが早いんだろなあ

SN「ヌナ何か悩んでるでしょ？ごめんね俺が邪魔して」

『邪魔じゃないよ大丈夫！ちょっとね、
　歌詞が上手く思い浮かばなくてね～、、』

そう言うとソノは真っ直ぐな目で

SN「ヌナは自分の想いを伝えたくて

　ラップ選んだんでしょ？そしたら、深く考えない

　でヌナが想ってること伝えたい言葉をそのまま歌詞

　にしたらいいんじゃないかな？」

『ソノや、、ありがとね！やってみる！！』

こんなにも真剣にソノが話すなんてすごく珍しくて

すごく心に響いた

たしかに、ソノの言うとおりで深く考えすぎていて

何もできていなかった

それからというもの、スラスラと歌詞が出てきて

なんとか書き終わりみんなとの練習に混ざった

グァンリナはペンを咥えて練習している

ジョンヒョニオッパに教えてもらったとかで

素直にしてるのがすごくかわいい(笑)

このチームはみんな一生懸命で

とてもいい雰囲気で練習できている

「集まれ～！！！」

突然そんな声がして何事かと思えば

ボア代表が練習を見に来たらしい

私たちはすぐに大きな練習室にあつまり

各チームごと披露していく

私たちのチームも無事終わる

代「A、あなたの歌詞が胸にささるわ」

なんてお褒めの言葉をもらい

よりいっそう本番が楽しみでたまらなくなった

全てのチームが終わり

沢山の椅子と机が並べられた部屋へ移動することになり

移動中にGet Uglyチームに会い

軽く話をしながら向かっていると

どっから来たのかソノに捕まえられ

そのまま強制的に横に座らされた

右隣がソノ、反対側ウジナ、

私の前はジョンヒョニオッパ

連れ去られても探してくれるオッパ

JR「リーダーだからね(笑)」

なんてキザなセリフ、、