恐ろしい男 ページ4
ﾕﾉ｢おかえりなさい｡どうでした?｣
威由｢花の都が白猪によって崩壊されていた｣
ﾕﾉ｢えぇえぇ!!?｣
威由｢おでんが止めた...本当にあいつは凄い｣
生まれながらにして強力な力...それに似合う強靭な刀
あいつにはこの国に閉じ込めるのは勿体ない､もっと色んな所で生かすべきだ｡
この国が...父親が,人々がそれを許さない
ﾕﾉ｢さぁて､ご飯の支度をしましょ!威由さんは何がいいですか？｣
威由｢おでんと炊き込みご飯｣
ﾕﾉ｢はい｡沢山作りますね！｣
おでんが海を出る手伝いをしたいと思ってないわけないんだ｡おでん1人で海に出すのは危険だしな...だが､私には守る者がいる
威由｢どうしたものか..｣
おでん｢悩んでんな〜｡仕事のことか？｣
威由｢そんなものじゃ............おーまーえーー！！｣
おでん｢は？｣
この後､威由による説教が始まった｡重く真っ黒で恐ろしいオーラが威由を纏い､険悪な空気が溢れ出し､元気と活発が取り柄のおでんの体は小さくなった
威由｢火葬場でおでん煮る奴がいるか__?勝ぞうとは飲み仲間だったから葬式に行ったんだろ?線香1本立てるだけでよかっただろうが_！！｣
おでん｢へい...｣
威由｢白猪の件はどうするつもりだ?あんな巨体いつまでも花の都に置いておけん､覇気で斬ったから傷は縫えばいい
自分がやったことにするなら後始末までちゃんとしろ｣
俯いていたおでんは顔を上げて知っていたのか聞くとお前はあんな惨いことはしないだろ？とスラっと返す
その話を聞いていた1人の男が割り込み､威由の前で土下座した｡
｢すみませんでした！！あれは俺のせいなんです！！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 619人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
プスメラウィッチ(プロフ) - できればトラファルガーローオチでお願いします🙏 (5月23日 14時) (
レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
地炎 美羅(プロフ) - プスメラウィッチさん» お返事遅くなってすみません。そうですね、今のところはローオチになってます。 (2022年11月15日 21時) (レス) id: 58dbd0a658 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - この小説はトラファルガーローオチですか？ (2022年10月30日 17時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
いのり(プロフ) - お帰りなさい！！帰ってきてくれてすごく嬉しいです！作者様が無理なさらないように更新頑張ってください！これからも応援しています！ (2022年10月18日 15時) (レス) @page18 id: 2ffbd373da (このIDを非表示/違反報告)
弥勒 - 大丈夫ですか、無理しないでください。 (2022年6月17日 22時) (レス) @page19 id: 8b962dffc6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：地炎 美羅 x他2人 | 作成日時：2021年4月11日 14時
