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「じゃ、さっそく元の世界に戻ってもらうね。ラルム君、上の人に『我も久しぶりに楽しめた。礼を言う』って言っておいて」
「はい、承りました。確かにそう伝えさせていただきます」
……改めて見ると、見た目10歳前後のロリっ子と、中学生くらいの男の子がこの会話……異様だな……
ボーッと見ていると、ディーオが指を鳴らした。
その音と同時に視界が真っ白になる。
……
…………
「んっ……」
気が付くと、俺はゆらゆらと船に揺られていた。
……そっか、そういえば俺、クザンに説得されて、
結局、海軍本部に行くことになったんだった……
海軍本部に移動する船の中で、眠っちゃってたんだな……
クザンを初めとする俺を迎えに来た海兵達は、数日前から船の上でも仕事をしているようで、今俺が居る甲板には、俺1人。
さっきまでのは、夢……ではないよな……
ミチカさんが、綺麗な髪をなびかせながら剣を振るう姿も、
ディーオの吸い込まれてしまいそうなほど透き通るような一つ一つが華麗な容姿も、
そう断言出来るほど、はっきりと頭に残っている。
ふと、最後にミチカさんと交わした言葉を思い出した。
『また会えるのを楽しみにしてる』
『俺も、また会える日を楽しみにしてます』
「また、会える…………かな……」
今度はミチカさんがこっちに来たりして……
冗談半分にそう考えながら、夕日を眺める。
少し寒くなってきたな……
完全に日が暮れる前に、と船の中に入ることにしよう。
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桜(プロフ) - リフさん» びっくりすると敬語なるんや…語彙力羨ましい…取り敢えず頑張る… (2020年4月6日 1時) (
レス) id: 0c5ad5d7b7 (このIDを非表示/違反報告)
リフ(プロフ) - 桜さん» 何故に敬語ww 台本書いた時点でだいたいうちの子視点での文章は固まってたからね()それに誤字が酷かった()ディーオ君に関してはもはや俺の理想押し付けただけだし()そっちの夢主視点、楽しみにしてる (2020年4月6日 0時) (レス) id: 9d85aac906 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - ちょっと待って、書くの早く無いですか…？後語彙力がありすぎて怖い…ディーオ君達も褒めていただいて…ありがとうこざいます！ (2020年4月6日 0時) (レス) id: 0c5ad5d7b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リフ | 作成日時：2020年3月24日 18時
