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JK said







「私、グクまで寝たきりは嫌だよ?」



「大丈夫だよ。」



Aは切羽詰まった表情で俺を心配してる。



心配されるってことはつまり、俺はAにとって大切な存在ってことだろ?



それって最高じゃん。





「A、おいで。」





そう言うと、Aは不思議そうな顔をして近づいて来た。



そして俺はAを抱きしめる。



大切に、大切に。





「グク…だめだよ」



「なんでだよㅋㅋ 俺とヤ ったくせに」



「でもっ……」





ただ、こんなときでもテヒョニヒョンのことを気にするAが気に食わなかった。



Aを引き寄せて強引に唇を奪う。





「んんっ…グ…クっ……!」



「はっ……Aっ」





息をしようとAが口を開ける。



その隙をついて舌をねじ込むと、Aも口では拒むくせにちゃんと舌を絡めてくる。





「はぁっ…んっ、グクっ……」





力が抜けたAを支えて唇をそっと離すと、顔を真っ赤にして呼吸を整えるAがいて理性が切れそうになった。



それからAの首にキスマークをつける。



これはテヒョニヒョンへの挑発で、



多分テヒョニヒョンはAを殴る。



そしてAはテヒョニヒョンから逃げたくなる。



そうなったら、





テヒョニヒョンを殺して終わりだ。

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設定タグ:BTS , 防弾少年団 , テヒョン   
作品ジャンル:タレント
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Konatsu(プロフ) - レモンさん» リクエストありがとうございます!主人公がBTSのメンバーではないのですが、紅一点のような内容の新作を考えておりますので、できるだけご期待に添えるよう頑張ります! (2018年3月29日 12時) (レス) id: 61db909192 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - Konatsuさん» 見させて貰ってます!良かったら、バンタンの紅一点小説を書いてくれませんか? (2018年3月29日 11時) (レス) id: 799e716483 (このIDを非表示/違反報告)
Konatsu(プロフ) - たぴおかさん» ありがとうございます!これからもどんどん更新していきますので、見て頂けると嬉しいです! (2018年3月24日 22時) (レス) id: 61db909192 (このIDを非表示/違反報告)
たぴおか - とても面白いです!更新頑張ってください! (2018年3月24日 22時) (レス) id: 8cf042734e (このIDを非表示/違反報告)
Konatsu(プロフ) - 海叶さん» ありがとうございます!初めてコメントを頂いたので、とても嬉しいです! (2018年3月22日 18時) (レス) id: 61db909192 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Konatsu | 作成日時:2018年3月16日 23時

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