センパイ

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あれから、芽衣と別れそれぞれに帰宅した









そして今、服に、メイクに迷ってる









雑誌もあちらこちらに広げて

服もベットの上にいっぱい散らかってて

女の子の部屋とは思えないさま









『本当にどうしよう！！』

集合時間まであと3時間あるかないかくらい


あーーーもう！どうしよう！









いつもならパッパって思いついたのを選べるのに
先輩に会うと思うと、いろいろ考えてしまう









そんな時、スマホの画面が明るくなり電話を知らせる着信音が鳴り響いた









『もしもし？』








芽「Aー？これからA家行くから！「俺らも一緒だよーー！」」









ん？誰かと一緒みたいな感じ？






芽「先輩達もいるからね！それじゃまたあとで！あと、10分くらいでつくよ！」









『え、いや！ちょ！』



言い出す前に切られた



まって芽衣が家に来る。うん。大丈夫




瞬先輩？が来る。うん？




瞬先輩がいるってことは、先輩も？

え、？







スマホの画面には、

"芽衣:A！パニクらないでね♡"






いや無理です。









そんなことより、早く服を決めなきゃ。







先輩、どんな格好なんだろ。

緊張してるけど、やっぱり楽しみ。

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