センパイ

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キーンコーンカーンコーン



まちにまった4限目の終わりを告げるチャイムが鳴り響いた









そして、軽くHRを済ませ芽衣は私の席へと走ってきた









芽「A！帰ろ！！！」









『まって私今日、日直だ、』









芽「はーーーー？！」



芽衣は、他の生徒と教卓の辺で話してる先生に向かって



芽「せんせーーい！A、調子が悪いみたいなんで、病院連れて行きます！なので、帰ります！
日直のやつ代わりにお願いします！」









先生「お、おう、それより大丈夫なのか？」









『え、あ、はい。』









先生「気をつけて帰れよ〜」









芽「さよなら！！」









私は、芽衣に腰を支えられ教室を出た


『大丈夫かな、』









芽「余裕だよ！先生結構信じてたね笑」









『本当にそうだよ笑いつかバレそうだよ』









芽「大丈夫だって！笑
さて、えっとね６時に駅前の噴水に集合ってことになってる！」









『６時ね、おっけい』









だんだん現実味が出てきて、緊張してきた









『あ、そういえば服って制服のまま？』









制服じゃないなら急いで服決めなきゃ









芽「瞬くんたちもきっと、私服だから私服で行こっか」









『うん、わかった』

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