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涼太side
心臓が今にも飛び出しそうなくらいで
夕日の光が照らすAはいつもより可愛くて
今すぐにでも気持ちを伝えて自分だけのものに、、
『///////____ｯ』
Aは、耳まで赤くなってる
涼「ごめん、こんなとこにボール転がっとるとは思わんかった、」
『い、いや大丈夫だよ、涼太こそ大丈夫？』
涼「あぁ、」
『わ、わたし！帰るね！』
涼「アイスは？」
『また今度食べにくる！』
涼「そっか、家まで送るよ」
『いやいや！いいよ！大丈夫！』
ｶﾞﾁｬ！
『ほんとここで大丈夫だよ！涼太、今日レッスンでしょ？』
涼「あ、うん」
『じ、じゃ！レッスンがんばってね！』
颯爽と去っていったA
ﾊﾞﾀﾝ!
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
少しでも暑さが紛れるように速く、速く、遠くに走った
『あー！もう！自分の心臓うるさい！』
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作者名：じゃがりこ | 作成日時：2017年5月28日 16時
