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小山side
折角なので手越と一緒に餃子作り
手「けーちゃん、てぇベタベタするー」
お肉捏ねてるんだけど、あの肉の手に絡まる感じが嫌みたい
小「頑張ってよ！美味しくなるから」
手「ぶー、けーちゃんやって！！」
小「粘土と思ったら楽しいでしょ」
手「やだの！けーちゃん！」
もう、また甘えた発動だ
いつもなら、楽しく粘土みたいにしてるのに
小「じゃあ、包むのは一緒にしようね」
手「うんっ！」
お肉を少し寝かせてから
小「よし！手越包もう！」
ってなったんだけど
手「けーちゃんやって」
ってすごいうるうるした目で見つめてくる
小「なんでよー」
手「だってできないんだもん」
そういって俺の所にやってきって
手「おてほん！！」
って
違う、そうじゃないよ
小「しようよー」
手「いやだー」
小「いつも、包んでるじゃん！」
手「だから、やなの」
小「もー、じゃあ向こうで大人しくしててよ」
手「やだぁ、いっしょお」
小「なら、包もうよ」
手「ちがうのだっこ ｸﾞｽﾞ」
なんか、さっきから話がぐちゃぐちゃしてきた
小「今、手汚いからだっこムリだよ」
手「ぅう、えーん」
小「どうしたのよー」
手「えーん、えーん」
すごい甘えてる感じで泣き出した
これが赤ちゃん返りなのかなー？
もう、俺が何を言っても効果ないだろうからまっすーじゃないと
だって、多分まっすーに会えない寂しさからの赤ちゃん返りだから
小「ねぇ、まっすーに電話してみる？」
手「しゅるーﾋｯｸ」
そして、まっすーに電話繋いでみたら
手「まっしゅーさびしかった」
手「あいたい」
手「だっこしてー」
手「いいこにしてるもん」
手「まっしゅーだいすきなのー」
みたいな甘々な会話が聞こえてくる 笑笑
でも、さすがは、まっすー
徐々にちゃんと
手「わがままゆわないようにする」
手「けーちゃん、こまらせない」
手「おりこうさんになるー」
っていい感じになってきた
手越のぐずぐずも治ってきて
手「バイバイ」
ｶﾞﾁｬ
って手越が自分で電話も切れて
手「けーちゃん、ごめんね」
ちゃんと謝れた
俺だったら、ここまで無理だから本当に増田さん凄いなー
そして、テゴマスの関係恐れ多い〜
end
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作者名：りー | 作成日時：2019年12月14日 19時
