かくれんぼ ページ7
ドゴォォン！！
深夜徘徊してたら目の前の学校の校舎が半壊し、人間が発せるとは思えない轟音が聞こえた件について。
もうなんか、初めてトラ転ラノベを読んだ並にびっくりしているんだが。
衝撃音が聞こえた学校の方に近づくと、何やら会話が聞こえてきた。
校舎に隠れながらこっそりと覗いてみるとそこには
虎杖悠仁きゅんと伏黒恵きゅんがいるではありませんか！！
ええぇぇぇココ、地獄少女の世界じゃなかったのー？？まさか呪術廻戦の世界なの？
もしかして二作品のクロスオーバ？
どちらにしても大変美味であります！
内心発狂しながらじっくりと目に焼き付けようと思い二人を見つめていると、五条悟が降臨なされたではないか！！
顔面よきかな〜
何、「生徒の前だからカッコつけさせてもらうよ」とか言ってんの！
いつでも先生は神様レベルで神々しいであらせられまするではありませんか！
名シーンである宿儺との戦闘が終わり、さぁ帰ろうとした時
「で？君は一体何者？」
私に声がかけられた。
え、推しに認知されるとか嫌なんですが。
やめて、私のことは部屋の壁のシミぐらいに思っていてください。
私に時間をさけるより悠仁きゅんやめぐみんとキャッキャッうふふしてくれ(真顔)
「ふ〜んこの最強を前にしてだんまりとは、いい度胸してるね。」
カツン、カツンと私の方へ近づいてくる。やむ終えない。そう思い五条先生の背後に瞬間移動すると、
「うわっ市松人形みてぇ、でも整ってる顔してんな」
悠仁きゅんが声をかけてきた。なんだそれ口説いてんのか？
天然ってこっわ〜その口説き文句そのまま五条先生に向けてくれ
「で、お前はほんとに何なんだ」
今度は恵きゅんが声をかけてくれた。
それよりもあんたは、頭から血垂れ流してるから止血したほうがいいと思うんですけど。
と、とりあえず、名前でも言っとくか
『A。私の名前はA。』
ああぁぁ、唸れ、唸れよ拙僧の表情筋！！なんでピクリとも動かないんだよ！！人は初対面で大体9割の印象が決まると言われてんだよ！これじゃあ印象最悪じゃないか！！
「へ〜Aちゃんっていうんだ。僕は五条悟だよ」
五条、五条悟。
その時私の脳裏には某歴史修正刀剣育成ゲームの驚き丸が映っていた
そう、Aはこの時、公式からの極度の配給により
頭が沸騰してしまったのだ。
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蜂蜜レモンティー(プロフ) - おこげさん» ありがとうございます。訂正しときます。本当に助かりました (2021年1月30日 20時) (
レス) id: c525fe5f15 (このIDを非表示/違反報告)
林檎 - おにゅー(?)ありがとうございます！勘違いものが大好きなので更新が待ち遠しいです。頑張って下さい、応援してます。 (2020年12月14日 2時) (レス) id: 67c87e380d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蜂蜜レモンティー | 作成日時：2020年12月11日 22時
