鏡夜の許嫁は皆の妹！

第25話 ページ27

〜女子3人によるお菓子作り〜
れんげ「A、ハルヒくん♡クリームにお砂糖はもう入れてよくて？」

A「入れても大丈夫ですよ。ただし、ちゃんと分量を量ってくださいね？」

ハルヒ「チョコレートの方はどうなってますか？」

れんげ「それならホラ、ちゃんと溶かして…」

鍋「ﾀｽｹﾃ…」ﾌﾞｽﾌﾞｽ

ハルヒ「わあ！！！直火はダメ！！なんて初歩的なッ」
※分離します。

ハルヒ「湯せんというのはボールにお湯をはつてですね…」

れんげ「こう？」ｻﾞﾊﾞ

A「違います！チョコのボールにじゃなくて！！！」

ホスト部一同「…」ﾁﾞｰｰｰ…

環「美しい光景だ…キュワユイ…」
↑視界ハルちゃん＆A＠エプロン

光「そっスね…」

鏡夜「因みに何の作業だ？アレは」

※アレ↓
ｷｬｰｱｯﾂｰｲ!!

ﾁｮｯ!!ﾅﾝﾃﾞｽﾃﾞﾃﾞ

ﾜｧｰ

ﾚﾝｹﾞﾊﾓｳｵﾄﾅｼｸｼﾃﾃｸﾀﾞｻｲ!!

ハニー「きょーちゃんにお菓子作ってくれるってー♡」

馨「やっぱパン屋とかと勘違いしとる…ハルヒ達もかわいそうに」

環「馬鹿者！！おまえらの目は節穴か！？」

環「甘い香りの満ちた室内…焼きたての可愛らしいお菓子達。そして仲むつまじいクラスメイトの女子(・・)3人！全て計算通り(うそばっか)これはハルヒを乙女に目覚めさせる一大プロジェクトなのだ！！」

環「女の子同士特有のやわらかな雰囲気がハルヒに女としての自覚をうながし…れんげ「うるさいわよニセ王(キング)」

環「…」ｽﾞｰﾝ

れんげ「鏡夜様♡Aとハルヒくんに庶民クッキーを教わりましたの♡お店に出して頂きたくて。2人がいたから大丈夫だったけれど、れんげお料理なんて初めてだからちょっとコワかったー♡

鏡夜「そうだな…かなりいい色に焼けているね」

れんげ「そうなの！ヘタクソなの！！でもわかってますわ…鏡夜様ならきっと『君の作った物ならごちそうだよ』って…」

光「まずい」馨「なんじゃコリャ岩か」ハニー「おいしくないねぇー」モリ「光邦よせ、体に悪い！」

れんげ「シャー！！」

ﾜｧｧｧﾝｵｶｱｻｧｧｧｧﾝ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ものすごい遅ればせながらあけましておめでとうございます！今年はもっと更新ペース上げられるように頑張ります！

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