メール 〜マーク〜 ページ11
あー…流石にイベント後の移動はちょっと疲れたなー
おれは早々とシャワーを浴びてベッドに転がる
ユギョム『本当ヒョンのシャワータイムって短いよね(笑)まぁ、僕はゆっくり浴びたいから助かるけどー。髪濡れたままでいいの？？』
マーク『…めんどくさい』
ユギョム『風邪ひかないでよ？じゃぁ僕入ってくるねー』
マーク『んー』
髪乾かすのめんどくさいけど今金髪だからなー
濡れたまま寝たら髪ヤバイかな…
金髪気に入ってるけど手入れがめんどくさい。
渇きにくいし引っ張るとちぎれるし…
でもファンにも好評みたいだからちょっとの間はこのままでいようかな
…乾かすか
重い体を起こし鏡の前に移動する
ドライヤーをコンセントに繋ぎガシガシと乾かし始める
そいえばジェボムは今頃あの人と会ってんだよね
ジャクソンが連絡とってるって騒いでたけど…
まぁなんとなく気付いてたけど、みんな(笑)
ジェボムも彼女に会いに行ってる事おれ達に気付かれてないと思ってるのかな(笑)
あのジェボムがまめに連絡取ってるって事はやっぱり彼女の事…好きなの？
どうするんだろジェボムは…
気持ち伝えるのかな。
おれは良いと思うけどね。
なるようになるし、ならないものはならないし。
まぁ、おれが言うのもなんだけど…
髪を乾かしベッドに戻る。
携帯を見ると1通のメールが来てた。
エイリーからだ…
おれは彼女から来たメールを読んだ
あぁ…
遂にか…
おれは携帯を伏せてテレビをつけた。
エイリーに返事をするくらいなら分かりもしない日本の番組を見てる方がマシだった。
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作者名：二菜 | 作成日時：2016年6月11日 22時
