#11-TH ページ11
.
クラスの出し物の計画の最終チェックの日
2年生の提出時間は6校時終了時から30分も後で。
暇だからって卓球部に顔出してたらあっという間に時間
でも急いで戻った教室にAはいない
机の上に提出資料は置きっぱなしだし、先に行ったとは考え難い
もしかしたらまた、__
教室を飛び出しあてもなく廊下を走る
.
「なんとか言いなさいよッッ!!」
3階に登った途端聞こえた、耳をつんざく叫び声
物がガラガラと倒れる音にただ事ではないと
近くにどの準備室もなくて、こっそりコトをするには有名な備品室
最後にたどり着いたそこの扉に手をかける
.
「やだ、やだ、やだやだっ、助けてッ、..!!」
頭に手を当てて俺の手を振りほどこうと泣き叫ぶA
TH「Aッ、テヒョンだよッ、テテだ!」
状況から見るに、長い間この女達に痛め付けられていたことは分かる
だからってこの反応はおかしすぎる..
「Aっ、A...!!」
無理やり俺から逃げようとするAを抱き寄せる
「テ、テ.....?」
最後に俺の名前を呼んでAは気を失った
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←#10
615人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミユ(プロフ) - 続きが気になります。更新頑張ってください (2018年7月1日 0時) (レス) id: 020111a479 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ぽ む 太 。 | 作成日時:2018年6月13日 20時