1人の妖怪とwrwrd【男主】 (ページ10)

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紅葉said

そういやそんなこと考えてる時もあったなー。俺は今はうん。妖怪の人体実験のモルモットにされてるよ。

もうね、戦争は終わったはず。俺が皆に内緒でここに来たから。

まあこいつらが守ってたらの話なんだけどね。

モ1「はっ。目覚めたか？モルモット」

紅葉「あー今目が覚めたよ。お前の汚い顔見てな」

ドゴ！

紅葉「いってー」

反抗？やめるわけないだろ？なんでこんな奴に屈しなきゃいけないんだよ？

俺は自分が認めない限りこいつにはこの態度のままだよ。それに俺が命令したがうのは

グルッペン・フューラー

ただ1人だ！

これからも俺のここでの仕事は続くだろう。ただただ皆がまだ俺のことを脳の片隅だけでも残してくれてると信じて。

俺の命日はいつだろう？

これはある1人の妖怪とある１つの軍で起きたほんとうのお話。

今もこの人たちは戦い続けているのだろう。

1人の仲間を助け出すために。